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暗号資産(仮想通貨)は保有するべきか?メリットとデメリットを一挙公開!!

こんにちは、HEYBITの中の人です。

今回は「暗号資産(仮想通貨)投資の
メリットとデメリット」について
掘り下げていきたいと思います。

ちなみに中の人は
個人的に数種類の暗号資産へ分散投資しています。

中の人の周囲には、
未だに暗号資産は怪しい
というイメージを持っている人がいたり、
暗号資産のおかげで
資産が増えたという強者もいたりで
暗号資産はまだまだ
知る人ぞ知るものなのかもしれません。

中の人も、暗号資産について
良く知らなかった頃は
暗号資産に対して
怪しいイメージがありました。

暗号資産の何が怪しい、怖いのか?

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この記事を最後まで読み、

暗号資産への投資には
どういった魅力や危険性があるのか

をしっかり理解していただけたらと思います。

この記事を最後まで読んでいただくと、

暗号資産の魅力や
暗号資産に潜む危険性が分かり、
その危険を避けて暗号資産の投資ができるようになります。

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暗号資産の業界は
日進月歩で発展しているので、
はっきり言って、
危険を完全に避けることは困難です。

このため、「暗号資産への投資は怖い」

と興味はあっても、
暗号資産への投資を始められずにいる人が
多いのも事実です。

だからこそ、
暗号資産の魅力や危険性について
最低限知っておくことは
とっても重要ですよね。

これを理解すれば、
あとは暗号資産への投資を
始めてみるか、やっぱりやめておくかは
あなた次第です。

▼暗号資産への投資のリスクとは

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ネット上で、
すでに暗号資産について
解説した記事は少なくないですが、
まずは暗号資産への投資に対するリスクを
簡単にまとめてました。

まず第一に、価格変動性(ボラティリティ)です。

価格変動の幅のことを
ボラティリティといいます。

通貨の価格が変動する理由は、
欲しい人(需要)と売りたい人(供給)の
バランスが崩れるからです。

欲しい人(需要)が増えれば価格が上がり、
反対に、売りたい人(供給)が
増えれば価格が下がります。

一般的な円やドルといった法定通貨の
1日のボラティリティの平均は1%程度ですが、
暗号資産では、
10%を超える日も少なくありません。

その変動率の差は3〜10倍とも
言われています。

暗号資産の相場は株式相場などと異なり、
変動幅に制限がなく、
24時間ずっと取引ができます。

このため、寝る前に価格が急騰したコインが
翌朝、確認してみると
価格が暴落していることもあり、
株式市場の小型株よりも予測が難しく、
危険な面があるのです。


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日経インデックスやドル円為替レートの値動きと比べると暗号資産のボラティリティがさらに伝わる (Source: https://hedge.guide/feature/6-check-point-before-investing-in-cryptocurrency.html))

第二に、暗号資産そのものの信頼性に対する疑問です。

株式、債券、不動産とは違って、
暗号資産はいまだにその本質が曖昧です。

現在、法令上では「仮想通貨」から
「暗号資産」という名称に変更されましたが、
配当・利子・家賃収益など
長期にわたって安定した
キャッシュフローを作らないため、
そのものが伝統的な意味での
「資産」というよりも
値動きによって
損益が決まる投機に近いのが今の現実です。

それに加えて、
正体不明のスキャム(詐欺)コインが
多いのも暗号資産への投資を
戸惑わせる原因の一つです。

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たくさんのコインの中で、一体どれが信用できる「暗号資産」なのでしょうか?

第三に、取引所のセキュリティに対する不安です。

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一部の取引所にあった顧客の暗号資産が
ハッキングによって
盗難された事件があったことが、
暗号資産に悪いイメージが
ついてしまった原因の一つだと思います。

現在ではメジャーな取引所では
コールド・ウォレット(cold wallet)など
顧客の資産を外部に分別保管することで
セキュリティを強化の対応をしていますが、
取引所のセキュリティに対する疑問も、
まだ完全に晴れていないようです。

一度失った信頼のなかなか取り戻すのは
難しいのかもしれません。

※長期保有をするならば、
暗号資産はウォレットと呼ばれる
暗号資産のお財布に保管することをおすすめします。

世の中には、絶対に安全なものはありません。

車の運転だってそうです。
ルールを守ると比較的に安全ではあるものの、
交通事故リスクは常に存在します。

このようなリスクがあるにもかかわらず、
我々がハンドルを握るのは
「移動に便利」という価値があるからです。

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車は事故さえ起らなければ非常に便利ですね

暗号資産への投資も同じです。

体系的な方法で投資すれば、
「資産が増える」という価値が得られます。

しかし、現実は投資の基礎知識と戦略なしに
漠然とした期待感だけで飛び込んで
莫大な損失を被り、
暗号資産への投資を諦めたり、

「いつかは上がるだろう」と
暗号資産を漠然と
長期保有する人も少なくないと思います。

中の人も以前はそうでした・・・

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長期投資の50.5%は暗号資産の未来を期待して購入して持っているのか、損失を認めたくないから持ち続けてるのか・・・ (Source: https://cc.minkabu.jp/hikaku/questionary.html))

では、なぜこんなリスクがあるにも関わらず、
暗号資産へ投資をする人がいるのでしょうか?

▼暗号資産への投資の魅力

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まずは、暗号資産に投資する魅力や
価値がどこにあるのかについて
述べてみたいと思います。

第一に、ボラティリティは利益の元にも
なります。

先ほど、ボラティリティはリスク
と言いましたが、
ボラティリティは両刃の剣です。

損失の原因でもありますが、
逆にそのボラティリティがあったからこそ、
高い利益が生じられることもあります。

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暗号資産が投資のブームになった理由は株式や債券を遥かに超える利益があります。これはボラティリティがあったからですね。(Source: https://www.abra.com/research/cryptoassets/))

また、ボラティリティが大きければ
相対的に手数料の負担も
軽減する効果があります。
(なぜそうなのかは以下の例で詳しく書きます。)

1日1回取引するA戦略、B戦略の勝率がそれぞれ50%と仮定しましょう。
【戦略A】
利益が出た場合 1日平均リターンは0.2%
損した場合 平均損失は-0.1%
【戦略B】
利益が出た場合 1日平均リターンは4%
損した場合 平均損失は-2%

戦略Aはボラティリティが小さく、低リスク・低リターン、
戦略Bはボラティリティが大きく、高リスク・高リターンです。

両戦略とも利益が出た場合は、
損した場合より2倍利益が出るようになっています。
ただボラティリティが違うだけです。

さらに、そこに買い・売りの取引手数料0.05%を
それぞれ適用したらどうでしょうか?
戦略Aは利益が出た場合、売買手数料0.1%を引いて利益は0.1%、
損した場合-0.2%になります。
つまり、手数料を引くと戦略Aは失敗した戦略です。

戦略Bは利益が出た場合3.9%、損した場合-2.1%です。
手数料がない場合よりは少し減りますが、確かに利益はあるのです。

第二に、資産クラスの分散投資効果
あります。

下のチャートを見ると、
株式・債券・不動産など
伝統的な資産クラスとの
相関関係(コリレーション)が
低い(ほぼ0に近い)ことが分かります。

つまり、伝統的な資産クラスへの影響を
ほぼ受けないため
ポートフォリオ分散効果が良い
とも言えるでしょう。

機関投資家がポートフォリオに
高リターン·高リスク資産として
暗号資産に注目している理由でもあります。

(機関投資家への調査の詳細が気になる方はBitwiseの「Inaugural Survey of Financial Advisor Attitudes Toward Cryptoassets」を参考してください。)

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暗号資産は伝統的資産クラスと相関関係がほぼなく、分散効果がかなり大きい (Source: https://www.abra.com/research/cryptoassets/))

第三に、超少額でも投資が可能です。

単元株投資で少額株式投資に
金額制限があった日本でも
数年前から一万円などの少額から
投資ができるサービスが
少しずつ登場しています。

一方、暗号資産はもともと
小数点単位の取引ができるので、
(極端的にいえば)1円から
超少額取引も可能なのです。

また、複数の銘柄や資産クラスに
分散投資を行ったり、
資産の一部のみを特定の銘柄・資産に
投資するなど、
様々な戦略を活用するには
相当の資金が伴います。

株式市場でも大型·優良株は
おそらく株価が高いものでしょう。

この場合、ある程度の資金がなければ
思った通りの投資戦略を
活用できなくなります。

例えば、分散投資のターゲット銘柄として
ポートフォリオに必ずトヨタ
(単元株だと約80万円)を入れたいが、
お金が50万円しかないのであれば、
トヨタの株を購入したくても
購入することはできません。

しかし、暗号資産だと超少額でも投資でき、
複数の暗号資産
(例えばビットコイン、
リップル、イーサリアムなど)
への分散投資戦略も実行可能です。

最後に暗号資産市場について
興味を持って学べる最も良いきっかけになります。

2018年頭にバブルがはじけた後、
時価総額は減りましたが、
実は取引高はむしろ増えています。

このことからも分かるように、
暗号資産市場への個人投資家の興味や
参加は増えており、
機関投資家の参入も徐々に拡大しています。

これによって次第に暗号資産市場が
大きくなり、
制度化が進めば、
より前から知っている人が
有利になるでしょう。

最近のあるインタビューで
一人の専門家が語ったように
関連書籍を読んだり、
セミナーにお金を出して参加するより
直接投資をしてみることが
より確実な勉強法だと思います。

百聞は一見に如かずということですね。

知っていることより行動が重要で、
その過程で学べることがたくさんあるのです。


▼どのように暗号資産の投資を始めるべきか?

話が長くなりましたが、
結局、暗号資産が注目される理由は、
いたってシンプルです。

利益が欲しいからです。

暗号資産の投資も上手くやれば
稼ぐことができるというのはわかりますが、
それではどうやって投資すればいいでしょうか?

いろんな記事やブログで
投資は余剰資金でやること、
安全で手数料の安い取引所を利用すること

などを述べていて、
これらももちろん重要だと思います。

しかし、このブログでは
暗号通貨への投資の成功のカギは

「ボラティリティを乗り越えることにある。」

ということを主にお伝えしたいと思います。

暗号資産の市場は
いつもチャンスが来るわけではありません。

そのため、チャンスが来るまで時を待ちます。

問題は、暗号資産市場を
365日24時間ずっと見守ることが難しく、
いつかチャンスが来ると言っても、
それを、私たちがいつ・どうやればいいのか
が分からないということです。

暗号資産の投資は
ボラティリティに「迅速に」
対応しながらも「安定的に」
長期投資が可能な方法があります。

このシリーズでは、その裏技について
一つ一つご紹介したいと思います。

HEYBITについて

HEYBITは
暗号資産(仮想通貨)自動売買ボットサービス
の オープンベータ版を日本でリリースしています。

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HEYBIT とは、
高度な数学的手法(クオンツ)を用いて
暗号資産の市場を分析している専門家達が
あみ出した投資戦略に基づき、
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お読みいただき、ありがとうございました。


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