20220108_土おこしときんつば

2022年1月8日(土)晴れ
最高気温11℃・最低気温0℃

冬の朝8時から作業はできない

畑を始めて最初の冬。

前に畑を作ったときは、夏か秋頃だった。
日中は暑くて作業できないので、早朝から作業を開始した記憶がある。

その記憶に引っ張られ、何も考えずに朝8時に畑へと繰り出した。

大変寒かった。

地面は凍っているし、空気は冷たいし、太陽はまだ低いしで、到底作業ができる環境ではなかった。
10分ほど草取りをして、昼から出直すことにした。

買い物と縁側ランチ

朝の予定を変更して、買い物に行った。
ケーヨーデイツーで鶏糞と牛糞を買い、スーパーで食料品を買った。

いつも行かないホームセンターとスーパーに行ったので、プチ旅行気分を味わえた。

買い物をしていると、12時すぎになってしまったので、お昼ごはんを食べた。
リビングは日中日当たりが悪いので、縁側でごはんを食べた。

縁側ランチはかなりアリだった。
もう冬はずっと縁側でいいと思う。

縁側でうどんとウインナー

12:30ごろ、ついに畑へ

まずは草取りをした。
暖かい季節に比べると、草の根が短く取りやすかった。

新たに拡大したいと思っているスペースの二分の一程度の面積の草が除去できた。
2畝分くらいの土おこしもできた。
鍬とスコップでやっているので、時間がかかるが、時間はたっぷりあるのでまぁいいかなという感じ。

えんどう豆の保温と手入れ

雪に当たったえんどう豆は、少しぐったりしていた。
葉が黄色くなってしまったものも目立っていた。
変色した葉や元気がない部分を取り除いておいた。

わき芽を摘んだり、間引きしたりなどの手入れをしていなかったので、ちょうどよかったのかもしれない。

これから暖かくなっていけば、元気に育ってくれそうな予感。

とはいえ、反省したので保温対策はしておいた。

株の周りに枯れ草を敷いておいた。
簡易的ではあるが、見た目的に結構暖かそうだったので、たぶん大丈夫だろうと思っている。(何の根拠もない)

トライアルアンドエラーが楽しい

農家さんの手伝いをすれば、正しい(というか既に結果が出ている)農法を学べるのは分かっている。
でも、なぜか今まで気が進まなかった。

自分でも理由がわからなかったのだが、今日ようやく分かった。

試行錯誤しているのが楽しいのだ。
失敗して、改善していく感じが良い。
その失敗は人に迷惑がかからない。
ただただ、自分と自然との間に起きる小さなできごとだ。

だから、よく知っている人からすれば上手くいくはずが無いようなことも、まずは試して失敗を経験してみたいと思っている。

現時点では、蒔き時を逃したら野菜が育たないことを身を以て実感している。(通常20日で収穫のベビーリーフは1カ月以上経っても大きくならない)

畑のおとなりさんからきんつばをもらった

おとなりの老夫婦からきんつばをもらった。
うれしい。

スマホとパソコンの設定を教えてあげたら、お礼にといって一箱いただいた。
大根ももらった。
私も人になにかを与えられる人間になりたいな。

田舎にはロールモデルのご年配がたくさんいる。

明日は仕事をがんばる日

ここ数日、パソコンの作業をしていない。
本来そんなに好きじゃないくせに、遠のくと物足りなくなってくる不思議。

明日は畑や生活はお休みにして、しっかり働こうと思う。

あ〜。眠くて文がぐだぐだしているな。

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