呪樹(ジュジュ)

「呪いの理論」を組み立てて行きます。よろしくお願いします

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  • 呪いの論理シリーズ

    呪いの論理といいつつ、書いてるのは数秘術とか形而上学とか自己啓発的ななにかです^^;

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呪いの論理:まとめ

今までのまとめを箇条書きで載せます 数のもつ意味 奇数は陽(能動的)で偶数は陰(受動的)な数字である: 0空:何もない状態。新しいことが始まる前の白紙の状態です。 1元:全てのものの始まり。種や基礎のようなものです。 2選:いくつかの可能性から一つを選ぶこと。道が分かれるところです。 3産:新しいものを作り出すこと。例えば、アイデアを形にすることです。 4守:大切なものを守ること。安全を確保する段階です。 5攻:前に進んで行動を起こすこと。新しい挑戦をする時期です。 6律

    • 呪いの論理:陰と陽の鏡数について

      鏡のような数字の関係 前回までの内容を踏まえて上で 実は、0から9までの数字には、それぞれが陰と陽で「鏡」のように反映し合う関係があります。この関係性を「鏡数」と呼ぶことにしましょう。 鏡数とは、例えば0と9、1と8、2と7のように、数字のペアが互い足して9となる関係を指します。 また、これらのペアで、0と9は抽象的な概念を表し、1と8、2と7、3と6、4と5に近づくほど具象的な概念が現れます。 数字の対比:鏡数の例 それでは、鏡数がどのように成り立つのか、具体的に見て

      • 呪いの論理:静動の摂理-陰の偶数と陽の奇数

        人生は、相反する力のバランスで成り立っています。その基本となるのが、陰と陽の考え方です。0から9までの数字では、偶数が陰、奇数が陽に対応します。積極的な陽と受け身の陰が、どのように私たちの人生に影響を与えているか見てみましょう。 ■陽、能動的な要素(奇数) 1:元(げん)- 根源、基本: 可能性を具現化し、方向性を作り出す力。新しいプロジェクトや人生の新章を始める際の原動力となる。 3:産(さん)- 生産、創造: 母と父から子が産まれるように、新しいものを積極的に生み出

        • 9:呪いの論理:混(こん)- 混沌と複雑性、新たなサイクルの始まり

          前回、私たちは「形」について探求しました。今回は、このシリーズの最後となる「混」に焦点を当てていきます。 「混」とは何か? 「混」は数字の9に対応し、「混沌」や「複雑性」を意味します。「形」で確立されたものが崩れ、新たな可能性が生まれる段階です。同時に、これは次のサイクルの「空」へとつながる転換点でもあります。 「混」の特徴: 解体の力: 「混」は、既存の構造や概念を解体する力です。これにより、新たな組み合わせや可能性が生まれます。 複雑性の増大: 「混」は、単純な

        呪いの論理:まとめ

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        • 呪いの論理シリーズ
          14本

        記事

          8:呪いの論理:形(けい)- 具現化と実体、思考を現実にする力

          前回、私たちは「思」について探求しました。今回は、「思」から生まれる次の段階、「形」に焦点を当てていきます。 「形」とは何か? 「形」は数字の8に対応し、「具現化」や「実体」を意味します。「思」で生まれたアイデアや計画が、現実世界に具体的な形となって現れる段階です。 「形」の特徴: 具現化の力: 「形」は、抽象的なアイデアを具体的な現実に変換する力です。それは製品開発、芸術作品の制作、プロジェクトの実施などに現れます。 構造化: 「形」は、様々な要素を組み合わせて一

          8:呪いの論理:形(けい)- 具現化と実体、思考を現実にする力

          7:呪いの論理:思(し)- 内省と創造、新たな可能性を紡ぎ出す力

          前回、私たちは「律」について探求しました。今回は、「律」から生まれる次の段階、「思」に焦点を当てていきます。 「思」とは何か? 「思」は数字の7に対応し、「思考」や「計画」を意味します。「律」によって確立された秩序の中で、新たな思考や創造性が生まれる段階です。 「思」の特徴: 内省の力: 「思」は、自己や状況を深く見つめ直す力です。これにより、新たな気づきや洞察が得られます。 創造的思考: 「思」は、既存の枠組みを超えて新しいアイデアを生み出す力です。それは問題解決

          7:呪いの論理:思(し)- 内省と創造、新たな可能性を紡ぎ出す力

          6:呪いの論理:律(りつ)- 秩序と規律、調和をもたらす力

          前回、私たちは「攻」について探求しました。今回は、「攻」から生まれる次の段階、「律」に焦点を当てていきます。 「律」とは何か? 「律」は数字の6に対応し、「規則」や「秩序」を意味します。「攻」によって拡大した領域や新たに獲得した経験に、秩序と構造をもたらす段階です。 「律」の特徴: 秩序の力: 「律」は、混沌とした状況に秩序をもたらす力です。それは新しいシステムの構築、ルールの制定、効率的な方法論の確立などを意味します。 調和の創出: 「律」は、様々な要素を調和させ

          6:呪いの論理:律(りつ)- 秩序と規律、調和をもたらす力

          5:呪いの論理:攻(こう)- 前進と挑戦、境界を越える力

          前回、私たちは「守」について探求しました。今回は、「守」から生まれる次の段階、「攻」に焦点を当てていきます。 「攻」とは何か? 「攻」は数字の5に対応し、「攻撃」や「前進」を意味します。「守」で安定させたものを基盤に、新たな領域へ踏み出し、挑戦する段階です。 「攻」の特徴: 拡張の力: 「攻」は、既存の境界を超えて新たな領域に踏み出す力です。それは新しい市場への進出、未知の分野への挑戦、自己の限界を超える試みなどを意味します。 積極的なエネルギー: 「攻」は、内なる

          5:呪いの論理:攻(こう)- 前進と挑戦、境界を越える力

          4:呪いの論理:守(しゅ)- 保護と維持、創造物を育む力

          前回、私たちは「産」について探求しました。今回は、「産」から生まれる次の段階、「守」に焦点を当てていきます。 「守」とは何か? 「守」は数字の4に対応し、「防御」や「保護」を意味します。「産」で生み出されたものを守り、育て、安定させる段階です。 「守」の特徴: 保護の力: 「守」は、脆弱な新しい創造物を外部の脅威から守る力です。それは新しいアイデア、プロジェクト、関係性、さらには自己の新たな側面を守ることを意味します。 安定化のプロセス: 「守」は、不安定な状態にあ

          4:呪いの論理:守(しゅ)- 保護と維持、創造物を育む力

          3:呪いの論理:産(さん)- 創造と生産、アイデアが形になる瞬間

          前回、私たちは「選」について探求しました。今回は、「選」から生まれる次の段階、「産」に焦点を当てていきます。 「産」とは何か? 「産」は数字の3に対応し、「生産」や「創造」を意味します。「選」で決めた方向性が、具体的な形や実体を持ち始める段階です。 「産」の特徴: 創造の力: 「産」は、アイデアや構想を現実の世界に生み出す力です。それは芸術作品の制作から、ビジネスプロジェクトの実行、さらには新しい習慣の形成まで、幅広い範囲で現れます。 具現化のプロセス: 「産」は、

          3:呪いの論理:産(さん)- 創造と生産、アイデアが形になる瞬間

          2:呪いの論理:選(せん)- 分岐点に立つ瞬間、未来を決める力

          前回、私たちは「元」について探求しました。今回は、「元」から生まれる次の段階、「選」に焦点を当てていきます。 「選」とは何か? 「選」は数字の2に対応し、「選択」や「分岐」を意味します。「元」で生まれた可能性や潜在力が、具体的な方向性を持ち始める段階です。 「選」の特徴: 決断の瞬間: 「選」は、複数の可能性の中から一つを選び取る瞬間です。それは小さな日常の選択から、人生を左右する大きな決断まで、様々なレベルで存在します。 可能性の絞り込み: 「元」で生まれた無限の

          2:呪いの論理:選(せん)- 分岐点に立つ瞬間、未来を決める力

          1:呪いの論理:元(げん)- すべての根源、可能性の芽吹き

          前回、私たちは「空」について探求しました。今回は、「空」から生まれる次の段階、「元」に焦点を当てていきます。 「元」とは何か? 「元」は数字の1に対応し、「根源」や「基本」を意味します。「空」の中から最初に現れる存在、あらゆるものの起点となる要素です。 「元」の特徴: 始まりの力: 「元」は、無から有を生み出す力を持っています。アイデアの最初の閃き、プロジェクトの構想、人生の新たな章の開始、これらすべてが「元」の現れです。 可能性の具現化: 「空」に内包されていた無

          1:呪いの論理:元(げん)- すべての根源、可能性の芽吹き

          0:呪いの論理:空(くう)- すべての始まりにして終わり

          前回、私たちは「呪いの論理」を構成する10の要素について概観しました。今回は、その最初の要素である「空」に焦点を当てていきます。 「空」とは何か? 「空」は、数字の0に対応し、「無」や「始まり」を意味します。しかし、これは単なる「何もない状態」ではありません。「空」は、すべての可能性を内包した潜在的なエネルギーの状態とも言えるでしょう。 「空」の特徴: すべての始まり: 「空」は、あらゆる創造の出発点です。アイデアが生まれる前の白紙の状態、プロジェクトを開始する前の準

          0:呪いの論理:空(くう)- すべての始まりにして終わり

          呪いの論理:第一章10の要素が織りなす運命の輪

          私たちの人生は、時に理解し難い力に動かされているように感じることがあります。その力を「呪い」と呼ぶ人もいるでしょう。しかし、この「呪い」には、実は深遠な論理が隠されているのかもしれません。 今日から始まるこのブログシリーズでは、「呪いの論理」と呼ばれる10の要素について探求していきます。これらの要素は、私たちの人生や宇宙の秩序を支配する根本的な力を表しているかもしれません。 10の要素とは以下の通りです: 0:空 - 無、始まり 1:元 - 根源、基本 2:選 - 選択

          呪いの論理:第一章10の要素が織りなす運命の輪