はじめまして、えんどうみかと申します。 友人に勧められてnoteをはじめました。 詩を書きます。 映画や演劇と絵本が好きです。 よろしくお願いします。 えんどうみか
昔哲学入門の本で読んだ、私達が現実と思っている生活の実態はただの仮想空間で、本体は脳みそのみ、という話を読んだ。流石に脳みそのみではないだろうけど。この物質界の物質は時と共に腐敗していく。けれど永久に残るものが想念だとすれば、この世界の実態の本体は想念。昼と夜は逆転する。
深みに立ち 深みから響く声を聴いていた かつてそんな時があったことに気づく この世界では異端児で でくの坊と言われる 人より遅いのは 深みで気づき考えてることがあまりにも多かったから 自分でも気づいていないだけで 目には見えない多くの言葉を聞いていたから 何度も自分を傷つけては進まない理由を言い続けている 遅くて構わない 深みに改めて立ち 深みから息をしてまたこの世界に立とう 遅いものとして 深みの言葉で語ろう 人は二度死ぬ まず生まれ 死に 再び生まれ 最後は永
あぁ、そっか もともとこの世界には 暦も 時間も なかったんだな あるのは、自分の時間だけだった もともとこの世界には 上も 下も なかったんだな あるのは、自分の夢だけだった もともとこの世界には 人も 動物も 木も モノも みんな違いなんてなかったんだ みんなおんなじだったんだな みんなの中に、広い宇宙があったみたい
追い込むことに美を見続けてた 学生時代から今まで。 そうじゃない、 意味で満たしていくという美がある ということを知った最近。 この出会いはある意味革命だなと ふと思った。
たとえ今すぐには伝わらなかったとしても、それが種を蒔くことに意味がないことにはならない。だから、来る日のために、種を蒔かなければいけない。
たくさんたくさん お芝居の言葉たち 心に留めておく 大切なことは そういうことなのかもしれない もっとも苦しい時に 私を救ってくれるのは たくさんたくさんの お芝居の言葉たち その時がくる。
病気について 「神様に近づくために病気になる」 という言葉を見つけた。 最近ずっとこのことについて考えていたから、ハッとした。 難病の方に出会った時、そういうものが見える気がして。あなたは目には見えないけれど、とても重要な仕事をしていますと、いつか伝えたいのだけれど伝え方がわからない。
人生をかけて、虐げられる人間の中に、本当の強さがあるということを、明らかにしたい。 “失う”ということ“衰える”ということの中にこそ、人間の最も重要な意味が隠されていることを、解き明かしたい。 「探し物める者は見つける、強く願う者も、きっと見つけられる。」
頂点に立つとか栄光を獲得するなんてことは副次的なことに過ぎなくて。最も重要なことは、たとえ肩書きや能力が無かろうと”恐れず、困難に向かって全身全霊をかける“こと。そこにこそ、何物にも勝る価値があるんだと思う。
誰だって人は賞賛をしてほしいし認めてほしい。栄光の頂点を目指すことが価値だと思う。だから、まさか病や喪失、絶望、無能感、そうしたものの中に決して揺らぐことのない素晴らしい宝物があるなんて思いもしない。だから人生は信じるに値する。絶望してる人に伝えないではいられない。
人間が生きながらにして彼岸に行く方法は 「道」を極めること それから 「徳」を積むこと この２つの方法があるのだと思う あるいは 苦しみ抜く 悲しみ抜く ことなのかもしれない。
演劇は、俳優が売れるためのツールじゃない。 演劇は、もっと偉大な重要な仕事をするためにある。 その 演劇の、駒になれるのなら 私は命をかけて、演劇の仕事の駒になりたい。
あらゆる困難は たとえそれが 人災であろうと 天災であろうと、 それらは全てみな、 虐げるものと虐げられるものの社会の中で、 全ての人間一人一人が価値ある存在なのだと "ここに私がある" そのことが いかにかけがえのないことなのかを 証明するためにある。 そんな気がするのは、 なぜだろう。
新年度、今、4／1の日に、まさにどう生きるのかということが問われている。 徹底的に、ただ、やれと声がする。 あらゆる出来事を通して語りかける声に耳を傾けなければならない。 この声は、私の意思決定の自由を許すことはない。 今まさに決めなければならない。 決意を固めなければならない。 命をかけて徹底的に、この道を掻き分けて進むと誓わなければならない。 私はこの道の進みかたを心得てはいない。 しかしこの道しかないのだという 道を照らす光は この眼には見えている。
「苦しい」ということは 同時に「渇望」するということ 「苦しい」の中で、自分が心から求めているものを見いだせ 苦しみを吹き飛ばせるものに出会ったら 何がなんでも手放すな
