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まるで参考にもならない馬券検討

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あくまでも検討だけです。予想は載せてません。どうせ当たらないしw
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#有馬記念

【ディープインパクトを彷彿とさせる走り】有馬記念の振り返り[2023]

混戦を断ったのはドウデュース 単勝10倍以下が7頭もいる混戦を制したのはドウデュースでした。2着にはスタートよく飛び出し、好位追走のスターズオンアース。3着は外連味のない逃げで引退レースを盛り上げたタイトルホルダーでした。 それにしても、ドウデュースの4コーナーの手応えには目を見張るものがありました。鞍上も含めて、オグリキャップの引退レースが頭に浮かびましたが、もっとイメージぴったりのレースがありました。ディープインパクトが勝った2006年の有馬記念です。 後方待機から

有馬記念はソールオリエンスで

川田騎手への乗り替わりは大幅プラスと見る 有馬記念はソールオリエンスから入る予定です。以前にも書きましたが、横山武史騎手との相性があまりよくないと思っています。勝手なイメージかもしれませんが、横山ファミリーは馬の気分優先であるため、本来的には位置を取りに行かないといけないケースでも無理に行かない。結果的にソールオリエンスは後方一気な感じになってしまっているという見立てです。素人目ではありますが、当馬はもう少しポジションを取ってもいいんじゃないかと。となると、その辺は変幻自在

【新たな王者降臨】有馬記念の振り返り[2022]

タイトルホルダーは不発 第67回有馬記念は、1番人気のイクイノックスが勝利しました。グリーンチャンネルやフジテレビの中継でも、来年は無双状態になるのではないかという評価がありましたが、その評価にふさわしい勝ち方であったと言えるでしょう。手応えよく4コーナーを回るとあとは楽勝でした。ちなみにイクイノックスとは昼と夜の時間が等しくなるという意味らしいですが、数日前に夜が一番長い日を迎えたばかりですので、あまり季節的にはあってませんね。どうでもいいけど。 本命に推したタイトルホ

まるで参考にもならない馬券検討〜有馬記念[2022]

メンバー豪華 昔と違って、天皇賞(秋)、ジャパンカップからの秋古馬3冠に挑戦する馬がほぼいない近年、だいたいジャパンカップで休養に入る馬などがいてボチボチ盛り上がらないことがある有馬記念ですが、今年は豪華メンバーが揃ったと言えるのではないでしょうか。まずはレースを楽しむということをメインにして臨もうかと思います。 週中の雨で馬場がどうかなといったところですが、すでに良馬場に回復しており、内外の馬場差があるかどうかは有馬記念までのレースでチェックです。 1番手はタイトルホ

【データ編】まるで参考にもならない馬券検討〜有馬記念[2022]

ちょっと趣向を変えて いまや1年最後のG1レースはホープフルステークスになってしまいましたが、締めくくりの一戦は有馬記念と考えている人は未だに大部分を占めているのではないでしょうか。私は未勝利戦でもG1でも同じ姿勢で予想をするということを大事にしていますが(ほんまかいな)、やはり暮れの大一番に心が躍ることは間違いありません。基本的には好きなように予想して楽しむというのがグランプリ有馬記念かと思いますが、私は引き続き、しょぼいデータ処理能力を活用して楽しんでみようと思います。

【強いな〜!】有馬記念[2021]の振り返り

GⅠ3勝目グランプリ有馬記念は天皇賞・秋を制覇した勢いをそのままにエフフォーリアが優勝しました。これでGⅠ3勝目。年度代表馬にグッと近づきましたかね。 レースは中団で揉まれることなく構えたエフフォーリアが余裕を持って抜け出しての快勝と言えるでしょう。この時期の3歳の2キロは大きいと言えるものの、見事な勝ちっぷりでした。ペースはパンサラッサが作って前半1000メートルは59.5秒。前半は100メートル11秒台に入っていましたが、1000メートル以降は12秒台で推移していたよう

まるで参考にもならない馬券検討〜有馬記念[2021] 「外枠の和生を狙え!」

外枠の和生BS11の競馬中継にmy格言を披露するというコーナーがあるのですが、そこで出てきた「外枠の和生」。スタッフが検証し、それなりの信頼度があるという結果になったのですが、今回、横山和生騎手がタイトルホルダーの鞍上になり、外枠に来ないかなと期待していたのですが、狙いどおりの結果となりました。というわけで、本命に指名です。 有馬記念では外枠不利というのが鉄板の法則ですが、騎手の傾向もさることながら、タイトルホルダー自身が揉まれる競馬を避けたいタイプなので、同型のパンサラッ

【2020年の締めも牝馬】有馬記念の振り返り

牝馬の1年結局、有馬記念までに今年の古馬混合GⅠは天皇賞春を除いて、すべて牝馬が勝っていますが、今年最後のグランプリ有馬記念も牝馬、しかも1,2着ともということでまさに今年を象徴する結果となりました。 クロノジェネシスは折り合いに専念し、直線は力強く抜け出してサラキアの強襲を凌いで優勝です。強い競馬でしたね。北村友一騎手は昨日時点で中山の芝コースでデビュー以来3勝しか挙げておらず、その点が懸念事項ではありましたが、本人が優勝インタビューで言っていたように昨日今日で2500メ

まるで参考にもならない馬券検討〜有馬記念(直前)

見れば見るほど難解な一戦ですが、前回検討からの追加を書いてみます。 カレンブーケドールいつも上位に来ているが勝ちきれないというレースが続いていますが、力は上位なのは誰もが認めるところでしょう。今回は鞍上が津村騎手から池添騎手に替わります。ここはけっこう匂うところです。騎手が替わってこれまでの弱点が解消して勝つなんてことはよくあることで、池添騎手がそれに当てはまるかは終わってみないと分かりませんが、なんといってもグランプリにおける勝負強さと代打でのホームランかっ飛ばし実績は改

まるで参考にもならない馬券検討〜有馬記念(枠確定前)

グランプリアーモンドアイが負けて、リスグラシューが圧勝した去年の有馬記念から早くも1年。そのリスグラシューはそのレースで引退。アーモンドアイは偉業を達成し、今年のジャパンカップで引退。3冠馬2頭は不出走でメンバー的にどうなんだという話が出てましたが、どうしてどうして豪華な顔ぶれです。昨年の3着ワールドプレミアは11ヶ月の休養明けのジャパンカップを経て、そして同4着フィエールマンは天皇賞春を勝ち、天皇賞秋をステップに臨んできました。その他、ラッキーライラック、クロノジェネシス、