【新たな王者降臨】有馬記念の振り返り[2022]

タイトルホルダーは不発

第67回有馬記念は、1番人気のイクイノックスが勝利しました。グリーンチャンネルやフジテレビの中継でも、来年は無双状態になるのではないかという評価がありましたが、その評価にふさわしい勝ち方であったと言えるでしょう。手応えよく4コーナーを回るとあとは楽勝でした。ちなみにイクイノックスとは昼と夜の時間が等しくなるという意味らしいですが、数日前に夜が一番長い日を迎えたばかりですので、あまり季節的にはあってませんね。どうでもいいけど。

本命に推したタイトルホルダーは直線で伸びず9着。横山和生騎手のコメントでは春に比べて行きっぷりが悪く、直線でも手前を変えずに走っていたとのことでした。戦前でも懸念されていた凱旋門賞の極悪馬場での敗戦の影響があったのかもしれません。2着にはボルドグフーシュ、3着はジェラルディーナが入り、比較的堅い決着でした。

見た感じでは内側が伸びない傾向にあったように思います。おそらく外も伸びない馬場だったのかもしれませんが、うちよりはまだマシといった状況だったのではないかと思います。

有馬記念と金杯は勝てると前者は1年の締めくくり、後者は1年を占ううえでのいい滑り出しということになるのでしょうが、2022年はどちらも外しました。

今週の結果

有馬記念は空振り三振に終わりましたが、もともと予定していた阪神の最終レースで的中してプラスで終わることができました。馬連は1番人気を少し厚めに買ってそれまでのマイナスをほぼ挽回しましたが、加えて3連単を当てることができてこれが万馬券。JRA-VANのデータでは勝ちきれなかったここ数戦が着順の割に悪い成績とも言えず、そこで7番人気であるならば狙えそうだなということで3連単の3列目に配置しましたが、これは会心の当たりでした。

28日はホープフルステークスを買えるかどうかですが、おそらくはファイナルステークスは買えそうなので、今までほとんど当てたことのないこのレースを当てて、気持ちよく2022年を締めたいところです。

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