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マイベースボーカル#2

おはこんばんちわー(懐)

前回のHEROブログから
【マイベースボーカルについて】
①寝ること
②食べること
③飲むこと
④姿勢
⑤ストレッチ
⑥心拍数
⑦アカペラというもののベース観
⑧奏でるにあたって大切にしてること

をシリーズで書き始めて前回は①②だったので
今回は③④について書きますね。

③飲むこと
飲むといっても様々ですが
まずは[水]。お水は水道水でも大丈夫ですが
基本的にはミネラルウォーター。
とくに銘柄に拘りはなくて(今は)ナンデモ。
ただ昔からあまり水分補給が得意ではないので
頑張って飲むようにしてます。それでも1日2㍑飲めたらいい方かなぁ……💦
特に夏場は熱中症のリスクもあるので頑張らないとですね。
ステージ中はほぼ飲まないんですが
いつぞやにお客様から『ステージで水飲まないのはカッコつけてるの?』ってアンケートに書かれたことがあります笑
残念ながら飲まないことをカッコいいと思ったことは
無くって昔のステージパフォーマンスでほぼ自分が
喋ってほぼ自分が歌うって時期があって飲む暇が無かったところ飲まないことを習慣付けたらそれが当たり前になってしまったと云う感じですね。
あまり汗をかく方でもないし
喉が乾いて引っ付きそうなんてこともなくて
むしろステージ中に胃に物が入ると唄いにくいってのも
理由の1つかもしれません。
ミネラルウォーターで云うと現在気になってるのが
『のむシリカ』っていうお水。
ミネラル各成分が他社製品より数段多いのです!
たぶん笑
あと
飲み物で云うと
そんなに飲まないけど麦茶番茶煎茶ほうじ茶などなど
濃いめが好きッス。特に渋い煎茶とかたまらんス。
あとはやっぱビールですね。
実はステージの日には絶対飲みます。
程よくです。程よくですよーーーー
もともと短気で細かい事を気にしてしまう性格もあって
シラフだとステージにそれが影響してしまう事もあり
穏やかなテンションで演奏するには今の形態(程よくビール飲むこと)がベターだと思ってます。
※決して飲んでノリで演奏しようって事ではありません(あくまでも個人の見解ですが)。
ステージは常に全力!と自負しております。

ベースボーカルという観点から云うと
お水やお茶などはステージ中に飲むと食べ物と一緒で
横隔膜が下がりきらないイメージになるので控えます。
ビールに関しては上手いこと『喉を荒らして』くれるので僕の声帯としては低音鳴らすのに適してるのかなって
イロイロ試した結果のデータとして実行しています。

次に
④姿勢
姿勢とはステージに向かう思いなどの姿勢ではなくて
体の軸の立て方の事ですね。
次回の⑤ストレッチともリンクしますが
体の軸の持って行き方で声の出方は変わります。
これはクラシックの声楽を学んでいたときに習得した事で声の共鳴のさせ方としてベースボーカルは主に
胸部共鳴(胸に響かせて振動起こして声帯に息を通す)。
僕は細身の体型で莫大な胸囲の持ち主でもなく
しかも元々の地声がそれほど低い訳ではないので
如何にフィジカルで低音を鳴らすかってことに
なってくるのです。
その点で【姿勢】というのはやっぱり意識してます。
重心を下半身に持っていき肋骨を開くイメージで
首と肩になるべく力が入りすぎないように発声します。
横隔膜を下げるイメージと(実際に下がってるかは視たことがないのでわかりませんが笑)背筋で軸を支えて
体を楽器に見立てて低音を奏でるように意識します。
しかしながら
僕らシュガーズのアカペラは
ステップ踏んだり跳んだり跳ねたり回転したり
という些か
無謀にも近い元気溢れるパフォーマンスをしています。
まあ半ば好きでやってますが笑
なので
体のブロックを3つに分けて(意識として)
頭・顔・首と
胸部から腹部までと
腰から脚。
これの胸部から腹部を固定するイメージにして
共鳴部位と軸を確保してその他で暴れまくる!って
イメージでベースボーカルでも踊れるように
工夫しています。
【姿勢】の最後に
唄い出すと誰しも首や肩が力みすぎてくるのです。
だからフレーズの切り替えのところなんかで
フッと力みを解いてやることが必須。
それをやるために【姿勢】というのが大切になってくるのです。僕の場合はベースボーカルの時により強く
意識して演奏しています。



今回は③④だけで
かなり長文になってしまいました💦
読むのに疲れてたらごめんなさい。
最後まで読んで下さった方 ありがとうです!

次週は⑤⑥について書きたいと思います。

んじゃまた!

HERO

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