集合意識

みなさん、こんにちは。
いつもお読みいただきありがとうございます。

寒い日が続きますね。
風邪などひかないように暖かくお過ごしください。

さて、最近「集合意識」という言葉をよく本やブログで拝見します。
分かるようで分からない言葉でした。

そのような中、ある方から集合意識を教えていただきました。
人以外の動物界でも集合意識を確認することができるそうです。

例えば、
軍隊アリは1匹のライオンを倒すため（捕食するため）に何十万
という結集で戦いに挑みます。

群れながら泳ぐ魚は身を守ったりするためと言われています。

ネズミ100匹の迷路実験（入口から出口に置いてある餌のありかまで、
どうやってたどり着けるかという実験）では、

餌までたどり着ける時間が次第に短くなり、
ある時点で間違えなく１回でたどり着けるようになるそうです。
それ以降、初めて挑戦する個体であっても間違えないようです。

以上のような現象は、
全体を牽引しているリーダーが存在しているのではなく
個体それぞれの意識がそうさせていて、
全体で１つなんだそうです。
つまり、それが集合意識であるということです。

こうしてみますと私たち人間にも集合意識があることは自然です。

それはなかなか認識できるものでは無いかもしれませんが
人それぞれ違う個性があっても
人間全体で１つという意識があるということですね。

昨年から世界的な試練が起こりました。
私たち人類に共通する思いや感じること、
そこには強い集合意識があるのではないかと感じます。

今日もお読みいただきありがとうございました。