思い込み
みなさん、こんにちは。
いつもお読みいただきありがとうございます。
先日、東京は久しぶりの大雪でしたね。
職場が中目黒なのですが、
東横線のガード下の橋で立ち止まり
思わず雪景色をパチリと写真撮ってしまいました。
(まさにサムネイル写真です)
もうすっかり雪は溶けて無くなってしまいましたが
移住したいと考えている長野(八ヶ岳あたり)は毎日氷点下の世界。
「この時期、毎日雪との共存が当たり前なんだろうな」と
物思いにふけってしまいました。
さて、新年も明けて10日余り。
ありがたいことに仕事も大忙しです。
そんな中人間関係でちょっとしたトラブルが発生しました。
トラブルというか、
私の思い込みが仇になってしまった感じです(笑)
しかし、
相手は実はそうではなかった。。
ちょっと寂しくも、裏切られたなぁなんて
思ったりもしました。
この「ハズ」が一人歩きすると厄介で、
いつの間にか自分の中で
確信的なものとして思い込んでしまいます。
そして、
思い込みは自分だけの世界で想像され
成長してしまうので
相手が
自分の思い込みとは逆の態度をとった時に、
「あれ、信頼していたのに。。」
「あの時、そう理解してくれていたと思ったのに。。」
と自分自身が傷つく羽目になってしまいます。。
人の心は
自分の都合の良い解釈をしようと働いてしまう。
自分以外の人の心の内は
その人にしか無いものですし
簡単に見透かす事ができないものでもあります。
ですから、
自分が期待することと反する事が起こったと解釈した時
「あれ、どうしてだろうか?」
と冷静になる事が大事なのかなと思います。
そうすると
「そっか、自分が勝手にそう決めつけていたのかもしれない。。」
と、自分の思い込みの癖が見つけられるかもしれません。
今回のちょっとしたトラブルは、
冷静になると
自分の「思い込み癖」が浮き彫りになりました。。
併せて、
相手に対してのレッテル貼りも解消されました。
結局のところ、
トラブルでも何でもなかったというのがオチであります。
それから、
意外と見逃しがちなのが
自分の期待しない出来事が起こった時に、
信頼のおける人物(家族やパートナー、親友など)に打ち明けると
冷静なアドバイスをしてくれるものです。
ここでもできるだけ冷静に聞く事が大事ですね。
信頼のおける人物は
自分のことを客観的に良く見てくれています。
何か自分にとって氣分の悪い出来事が起こった時
①冷静に「なんでだろう」と自問すること
②信頼のおける人に氣分の悪い出来事を打ち明けること
この2つでだいぶ解消されます。
そして、
その出来事自体は大したことなかった事でもなく
逆に、自分の中の盲点に氣づけるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?