見出し画像

"コロナの時代"に思う「恋はつづくよどこまでも」

2020年3月19日

マルケスの「コレラの時代の愛」は、コレラが大流行した時代に愛を貫いた男の物語である。そんな本の題名に触発されて「コロナの時代に思うこと」というタイトルでnoteを書き始めたことは、前回のnoteで書いた。

今official髭男dismの「I love…」を聴きながら、#2を書いている。「恋はつづくよどこまでも」を見終わったからだ。50代ですが、毎週、楽しみにしてました!面白かった!!

「コロナの時代の愛」とも共通点がある。主人公の看護師は、50年ではないけれど5年もの間、一目惚れした医師を思い続ける。

必ず、幸せな気持ちで見終えることができた物語であったし、何よりも主人公を応援したくなったことも、大きいと思う。毎回、ニヤニヤしながら見てしまった。

「コロナの時代」に広がる不安を打ち消すかのような希望の物語・・そう、不安の時だからこそ、未来に繋がる物語をみんな欲していたのではないだろうか。

佐藤健のSUGARも、ドラマと相乗効果が凄かったと思う。僕でさえ電話がかかってくるとドキッとしてしまった。もし、話し合い相手に選ばれたらどうしようかと思ったので、女性なら尚更だろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?