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d.ポークチャップ

こずやのグランドメニュー第4弾…

「 こずやのとんちゃっぷ 」です。

ポークソテーという豚肉をバターで炒めた料理があります。

デミグラスソースや様々なソースをかけて食べるのが一般的とされていて、ケチャップを使ったポークチャップはその1種とされています。

アメリカで発祥したポークチョップがその原形とされていて、日本風にアレンジされたものです。

ポークチャップの語源や意味については明確な説がありません。

日本でポークチョップではなくポークチャップと呼ばれるのは、日本で調理方法が変化した過程でソースにケチャップが使われることが主流になったことが理由のようです。

ポークチャップは長い歴史の中で独自の路線を突き進んだので、今となってはポークチョップとは別の料理ということになります。

ポークチョップは豚肉を意味するポークと骨付き肉を表すチョップで構成された言葉です。

なので、ポークチョップでは骨付きの豚ロースを使うのが定番です。

ポークチャップに使用する肉は豚肉であれば何でもよく、こま切れや厚切りのロース肉まで様々です。

味付けにも違いがあります。

アメリカのポークチョップの味付の基本は、マデラ酒を基本にしたマデラソースです。

ポークチョップにもケチャップで味付けする場合もありますが、ポークチャップのようにケチャップを使った味付けが定番というわけではありません。

ということで、カツカレーやナポリタンのように、ポークチャップもまた和食です。

こずやのオリジナル・ポークチャップである「 とんちゃっぷ 」も、こういう歴史を踏まえて、あぁ~おいしい ♪


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