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p. ラピュタ的な目玉焼きトースト

映画には魅力的な食事シーンが出てくる作品がたくさんあります。

例えば、『グッド・ウィル・ハンティング』を観るとマクドナルドのハンバーガーを食べたくなりますし、『グリーンブック』を観ればケンタッキーのフライドチキンを食べたくなります。

『レオン』なんて観たら牛乳だけでも良いかな…なんて思ってしまいます。

他にも『或る夜の出来事』や『クレイマー・クレイマー』、『グッド・フェローズ』、『パルプ・フィクション』など…『ハンニバル』のラストシーンはゾッとしますが…映画を好きな人なら忘れれない食事シーンがあるはずです。

日本が誇るスタジオジブリの映画に登場する食事シーンにも魅力的なものがたくさんあります。

特に宮崎駿監督の作品は、登場する美味しそうなお料理の魅力抜きには語れません。

立ち昇る湯気の表現や、登場人物たちの美味しそうな食べっぷりを観て“食べてみたい!”と思わされるわけです。

『となりのトトロ』のサツキちゃんのお弁当や、『魔女の宅急便』の「ニシンとカボチャのパイ」などありますが、今日は「ラピュタパン」と呼ばれることが多い『天空の城ラピュタ』に登場したお料理です。


こずや のグランドメニュー第16弾…“こずやのパズー風目玉焼きトースト”です。


こずや ではよく作るメニューで、元々は食パンそのものから作っていたのですが、小麦粉も牛乳もバターも玉子も…何でもかんでも材料費が高騰しているので、今はパンは市販のものです。

Pascoのパンはお手頃価格でとても美味しいので助かります。

本州の工場でネズミ混入で話題になりましたが、地球上で生きている以上は仕方ないんじゃないですかね?

映画のとおりに作ると、おそらくあれは食パンに目玉焼きを乗せているだけだと思います。

こずや では、パンのふちをなぞるようにマヨネーズをかけて“土手”を作ります。

その後、パンの中央を指で押してヘコませて 卵を入れる為の窪みを作ります。

窪み部分に生卵を投入し、アルミホイルを敷いてトーストし、卵がある程度固まるのを目安に焼いて完成です。

パズーとシータのあのシーンを頭の中で思い描きながら食べる…あぁ~ステキ♪

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