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☆ふくしのおべんきょう☆

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もぐりのソーシャルワーカーですが、こそっと福祉のお勉強をしています。
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#未来

80.AIの事

“音楽は機械ではなく、生きている人間が経験する苦しみなどの本当の感情の変化から生まれるべきだ” これはニック・ケイヴさんのお言葉です。 やはり、音楽には背景にあるその作った人の人生…体験みたいなものや感情の動きみたいなものが反映されていないと退屈なものになってしまうのかな…と思います。 そこで、今年話題になったAIによって完成したビートルズの新曲「ナウ・アンド・ゼン」の話なのですが、これを聴いて思ったのが、AIはやはり夢があるな…ということです。 使い方次第で良くもな

60.入職⇄退職=人生∞

退職や転職について、少しお勉強してみます。 会社を辞めて転職したいと考えても、気になってしまうことがあります。 今の時代は転職も珍しいことではなくなりましたが、やはり気になります。 周囲の目……他者の目です。 周りの目が気になってなかなか転職に踏み出せない…という人も多いのではないかと思います。 周りの目が気になった時の1番最初にくる感情は“恥ずかしい”という気持ちでしょうか。 周りから、転職することに対して“逃げ”、“負け”という風に見られたくないはずです。

57.介護のお仕事

日本では、福祉と言えば なぜか“高齢者に対する介護”のイメージが強いです。 福祉=介護みたいな…。 それだけではないことは、これまでもお勉強してきました。 福祉業界は、この5年で高齢者福祉では有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅、障害福祉では放課後等デイサービスや児童発達支援事業に代表されるように…急速に施設が増加しています。 それに伴って、人材不足や事業譲渡、廃業が起き、社会問題になるなど深刻化しています。 施設が増えると、その現場で働く人の数が多く必要になり

50. AI

少子高齢化による人口減少が進む日本では、近年、AI技術の実用化が積極的になってきています。 AIは60年以上前に誕生し、現在は第3次AIブームと呼ばれています。 AIは、Artificial Intelligenceの略で“人工知能”と訳されます。 IT用語辞典によると…、 “AI(人工知能)とは、人間にしかできなったような高度で知的な作業をコンピューターを中心とする人工システムによって行えるようにしたもの” …と定義されています。 AIができることは大きく分

47.こどもの社会

結論から言いますと、学校に行かなくても何も問題ではないですし、生きる術を身につけていればちゃんと生きていけます。 子どもにとっての世界は学校だけではありません。 反対に不登校になる原因は人それぞれですが、学校に適さなかったのは場合によっては健全な心を持っていたとも捉えることができるかもしれません。 多数派による同調圧力にイヤになったとか…そういう人もいると思います。 それは大人になって社会で働き始めてもどこでもあることですが…そういうところから避難するという行