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【効率化】掲示板やまとめサイトを一括検索!ネタ探しを短時間化!



本記事へのアクセスありがとうございます。

ITエンジニアとして10年ほど働いているheroと申します。ここ最近は、自動ツールの開発に熱中しています。詳しい活動内容や経歴に関しては、以下をご覧ください。

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早速ですが、この記事を読んでくださっている「あなた」は、「Youtubeなどの動画投稿サイトで動画投稿されている方、もしくは、今後、投稿されようとしている方」または「まとめサイトを運営されている方、もしくは、今後、運営されようとしている方」ではないでしょうか?

その際に、以下の悩みや疑問を抱いたことはないでしょうか?

・反応集やまとめサイトの運営を効率化したい!ネタ探しの時間削減を!
・"ポケモン"を含むスレやまとめを数サイトから検索するのが面倒くさい…
・投稿数やコメント数が多いスレッドやまとめサイトを見つけるのが大変…


こういった悩みを解消するために、筆者が作成した「おーぷん2ちゃんねるなどの電子掲示板やまとめサイトに対して一括検索できるツール(以降、掲示板&まとめサイト一括検索ツールと記載)」を本記事でご紹介します。

本Noteは、下記Note「反応集動画の台本を5chスレやまとめから自動作成」の続編です。本Noteでご紹介するツールは、下記Noteでご紹介したツールの1つの機能として提供します。そのため、本Noteのみ購入されてしまうと、本記事でご紹介する掲示板&まとめサイト一括検索ツールを実行できませんので、ご了承ください。


反応集とまとめサイトに必要なネタ探しとは?【話題検索のこと】

まずは、以下の順番で「反応集とまとめサイトに必要なネタ探しとは何か?」に関して解説します。

  1. そもそも反応集とは?

  2. まとめサイト(まとめブログ)とは?

  3. 作成には「話題検索」と「投稿抽出(台本作成)」が必須!

  4. 話題検索の問題点


そもそも反応集とは?【動画の種類のこと】

反応集とは、以下の動画のように、特定テーマに対する様々な意見や感想を紹介した動画のことを指します。


詳細な定義や作成メリットに関して、さらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

>> 反応集の定義や作成のメリットについて


まとめサイト(まとめブログ)とは?【ウェブサイトの種類のこと】

まとめサイトとは、「2ちゃんねる(5ちゃんねる)といった電子掲示板サイトのスレッド」や「X(旧Twitter)といったSNSの投稿群」から、役に立つもの、興味深いもの、話題性のあるものなどを選び、適切なレスや投稿を選択したり体裁を整えたりし、ブログに掲載しているサイトのことです(下図参照)。

まとめサイトの例(出典:あにまんch)


ちなみに、まとめサイトの別名として以下が挙げられます。

【まとめサイトの別名】
まとめブログ、まとめ速報、コピペブログ、2ちゃんねるまとめ、5ちゃんねるまとめ、2chまとめ、5chまとめ


作成には「話題検索」と「投稿抽出(台本作成)」が必須!

先ほどご紹介した「反応集」と「まとめサイト」を作成するにあたり、作成ネタとなる「掲示板のスレッド」や「SNS上の投稿群」を探し、その中から使うべき投稿を抽出する必要があります(下図参照)。

話題検索や投稿抽出のイメージ


投稿抽出(台本作成)の詳細やその際に起きる問題点に関しては、以下の記事をご覧ください。

>> 台本作成をする方法について

>> 問題点:レス順に並べ変えるのに時間がかかる

>> 問題点:アンカー文字の削除といった体裁修正に時間がかかる

>> 問題点:あるトピックに言及した投稿のみをまとめるのに時間がかかる


以降では、ネタ探し(話題検索)に起きる問題点に関して解説します。


話題検索の問題点【意外と時間がかかる】

反応集やまとめサイトに使える「掲示板のスレッド」や「SNS上の投稿群」を探すためには、複数の掲示板・複数のSNSに対して検索が必要です(下図参照)。

話題検索の流れ


上図のように、適切なスレッドや投稿群を見つけるために、複数の掲示板・まとめサイト・SNSに対して手動で検索する必要があり、意外と時間がかかってしまいます。

【ネタ探し(話題検索)の際にかかる時間の例】
1つの掲示板・まとめサイト・SNS上で、該当単語を含みかつ投稿数が多いスレッドを探すのに5分、検索対象としたい掲示板・まとめサイト・SNSが10種類あった場合、ネタ探し(話題検索)にかかる時間は、約50分となる。


手作業でネタ探しした場合に必要な時間の例


ネタ探しに意外と時間がかかるため、以下のような悩みを抱く人が多いです。実際に、筆者も同様な悩みを抱えていました。

【ネタ探しにおける悩み】
・大量に反応集を作成したいが使えるスレを探すのに時間がかかり無理…
・単調作業のため注意が散漫となり、選ぶべきサイトを見落とした…
・多くのサイトを巡回しコメント数が多いもの探すのはかなり面倒くさい


こういった悩みを解消するために、筆者が作成した「掲示板&まとめサイト一括検索ツール」を本記事でご紹介します。

本Noteは、下記Note「反応集動画の台本を5chスレやまとめから自動作成」の続編です。本Noteでご紹介する「掲示板&まとめサイト一括検索ツール」は、下記Noteでご紹介したツールの1つの機能として提供します。そのため、本Noteのみ購入されてしまうと、本記事でご紹介する「掲示板&まとめサイト一括検索ツール」を実行できませんので、ご了承ください。


ちなみに、「掲示板&まとめサイト一括検索ツール」は、TwitterなどのSNSには対応していません。

Twitterでのネタ探しにかかる時間を削減したい方は、以下のツールがオススメです。


本記事で紹介する「掲示板&まとめサイト一括検索ツール」について

本記事では、筆者自身が開発し、普段から使っている「掲示板&まとめサイト一括検索ツール」を以下の順番で解説します。

  1. できること(機能一覧)

  2. できないこと(非機能一覧)

  3. 動作環境

  4. 注意事項


できること(機能一覧)

今回ご紹介するツールでは、以下のことができます。

  • 機能:複数サイトの検索結果を記載したファイル作成

ご紹介ツールの実際の動作に関しては、以下の動画をご覧ください。



また、ご紹介ツールで作成されたファイルの中身を知りたい方は、以下から無料でダウンロードできます。
以下からダウンロードできるファイルは、ツールを使い複数サイトに「ポケモン」と一括検索した結果を保存したものとなります。

>> ご紹介ツールで作成したファイル


本Noteでご紹介する掲示板&まとめサイト一括検索ツールの画面


ご紹介ツールを使った複数サイトの一括検索の例




ちなみに、ご紹介ツールでは、以下のサイトに掲載された投稿に対して一括検索できることを確認しています。

ご紹介ツールの対応表


上記に記載されたサイトと似ているサイト形式であれば、ご紹介ツールで対応できる可能性が高いです。

以下のいずれかでご質問していただければツールの動作確認をしますので、お気軽によろしくお願いします。

【質問方法】
下記のいずれかでお願いします。
・本Note記事のコメント欄から依頼
・Noteのお問い合わせから依頼

【依頼時にご提供していただきたい情報】
以下の情報提供をお願いします。
・掲示板&まとめサイト一括検索ツールを適用したいサイトのURL


できないこと(非機能一覧)

ご紹介ツールでは、以下のことはできません。ただし、コメントで多数の要望がありましたら追加開発させていただきます。

  • スレッド名、スレッドURL、コメント数以外の情報をファイルへ保存する

  • 対象期間を指定した一括検索

  • ページ番号を指定した一括検索


動作環境

ご紹介ツールは、Windows上でのみ動作します。また、動作させるために追加で必要となるソフトウェアやアプリケーションなどは特にありません。

MacOSで使いたい方は、本Note記事のコメントにその旨を記載していただければ幸いです。要望多数の場合は、対応させていただきます。

動作環境


注意事項

ご紹介ツールを使う上での注意事項を、以下に記載します。

  • 動作異常やトラブルに関してはベストエフォートで対応します。また、トラブルなどを解決できない場合もありますのでご注意ください。本記事へのコメントまたはNote経由でのお問い合わせをお願いします。

  • 「ご紹介ツールの対応表」で記載されているサイトでも、サイトの仕様変更などによって、検索できない場合もあります。

  • target_site_list.csvに指定サイトを新規追加したいといったお問い合わせに関しては別料金が発生します。新規追加方法に関しては、本記事の「一括検索となる対象サイトを追加する方法」を参照してください。

  • このツールの使用によって生じる損害については、責任を負いかねます。使用に際しては、自己責任でお願いいたします。


掲示板&まとめサイト一括検索ツールの使い方

今回開発した「掲示板&まとめサイト一括検索ツール」について、以下の項目で順番に解説します。

  1. 掲示板&まとめサイト一括検索機能を使うための操作手順

  2. 検索結果が記載されたファイル作成について

  3. 一括検索の対象からあるサイトを除外する方法

  4. 一括検索となる対象サイトを追加する方法


掲示板&まとめサイト一括検索機能を使うための操作手順

下図のようにツールを操作することで、5ch/2chといった掲示板やまとめサイトに対して一括検索ができ、検索結果が記載されたファイルが自動生成されます(下図参照)。

操作手順の流れ①


操作手順の流れ➁


検索結果が記載されたファイル作成について

図「操作手順の流れ①」「操作手順流れ➁」を実施することで、対象サイトに対して一括検索した結果が記載されたファイルを作成できます。

【作成されるファイル】
・ファイル名:bulk_search_result.csv
・ファイル形式:CSVファイルとして作成
 1列目:URL
 2列目:タイトル
 3列目:コメント数

以下に「一括検索」に関する仕様を記載します。

【仕様】
target_site_list.csvに記載されたサイト情報をもとに一括検索が実施されます。target_site_list.csvには、以下の形式でサイト情報を記載します。

・target_site_list.csvの形式
 1列目:検索URL
 2列目:検索結果の1行ごとが分かる属性
 3列目:URLを含む属性
 4列目:タイトルを含む属性
 5列目:コメント数を含む属性
 6列目:2ページ目からのURL
 7列目:2ページ目以降を取得するためのメソッドタイプ

・補足:上記列の修正や追加方法に関して次節で解説します。


一括検索の対象からあるサイトを除外する方法

本ツールの導入直後の初期設定では、図「ご紹介ツールの対応表 」に記載された全サイトを対象として一括検索が行われます。

利用シーンによっては、あるサイトに対する検索は不要なこともあるかと思います。

その際は、target_site_list.csvを以下のように修正することで、指定サイトを一括検索の対象外にできます。

【指定サイトを一括検索から対象外とする方法】
target_site_list.csvにおいて、検索の対象外としたいサイトのURLが記載された行の先頭に「#」を記載します。
例えば、あにまんchを検索対象外としたい場合、以下のように修正します。
修正前:https://animanch.com/?s=,clas(以降省略)
修正後:#https://animanch.com/?s=,clas(以降省略)


一括検索となる対象サイトを追加する方法

本ツールの導入直後の初期設定では、図「ご紹介ツールの対応表 」に記載された全サイトを対象として一括検索が行われます。

利用シーンによっては、追加であるサイトに対しても検索したい場合があるかと思います。

その際は、target_site_list.csvで以下のように行を追加することで、指定サイトを一括検索の対象にできます。

【指定サイトを一括検索の対象とする方法】
target_site_list.csvにおいて、先ほど解説した「target_site_list.csvの形式」を満たす行を新しく追加します。
以降の解説図を見ながらツール利用者ご自身で追加してください。追加が難しい場合、有料となりますが設定情報をこちらで調査しその結果を提供させていただきます。


あにまんchを使いtarget_site_list.csvに追加する手順をウェブブラウザ「Chrome」を用いて解説します。


1列目「検索URL」に記載するべき情報の確認方法


2列目「検索結果の1行ごとが分かる属性」 に記載するべき情報の確認方法


3列目「URLを含む属性」に記載するべき情報の確認方法


4列目「タイトルを含む属性」に記載するべき情報の確認方法


5列目「コメント数を含む属性」に記載するべき情報の確認方法


6列目「2ページ目からのURL」に記載するべき情報の確認方法


7列目「2ページ目以降を取得するためのメソッドタイプ」に記載するべき情報の確認方法


【そもそも属性とは?】
HTMLの属性は、HTML要素に関する追加情報を提供するためのものです。属性は通常、要素の開始タグに追加され、名前と値のペアで構成されます。
属性の例:class="entrytitle"


導入準備

本記事は有料です。

また、掲示板&まとめサイト一括検索ツールは、台本作成自動化ツールの拡張機能(プラグイン)です。そのため、台本作成自動化ツールの導入および正常動作が前提となります。

台本作成自動化ツールの導入方法などに関しては、以下の記事の「導入準備」をご覧ください。

>> 台本作成自動化ツールの動作確認用のEXEファイルを用いた動作確認手順


上記の「動作確認用のEXEファイル」が正常に動作した場合、本記事で提供する「掲示板&まとめサイト一括検索ツール」もお使いのパソコンで正常動作いたします。

以下を満たす場合、ぜひ、本ツール(本Note)のご購入をご検討ください。損はないはずです!

・お使いのパソコンで台本作成自動化ツールが動作することが分かった
・反応集やまとめサイトに使えるネタ探しにかかる時間を短縮したい
・反応集やまとめサイトのネタ探しにかかっている外注費用を削減したい


本記事の値段は750円とさせてください。ランチ定食を1回だけ我慢すれば買える価格となっております。

本Noteを購入することで得られるメリットを以下にまとめます。
・2chやまとめサイト上でネタ探しににかかる時間を短縮できます
・単調で面倒な手作業である「使えるネタ探し」を極力最小限にします
・ダウンロードしてすぐ利用可能!ツール導入に手間取ることなしです

ちなみに、本Noteのデメリットは以下となります。
本ツールはGUIアプリケーションで提供しますが、リッチな見た目でご提供していません。ですが、機能はしっかりしているので安心してください。



本Noteのお値段は決して安くありません。「反応集やまとめサイトを運営し稼ぎたい」や「クラウドワークスなどで掲載されている反応集作成案件で稼ぎたい」という方以外は、今すぐ本Noteを閉じることをオススメします。

最後に、本記事でご紹介したツールの実際の動作を、以下の動画に掲載します。


上記のように、反応集やまとめサイト上でのネタ探しをサクッっと済ませたい方は、本記事の購入をご検討をオススメいたします。

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