”情報”を受け止める
”情報”を発信する側の意図を素直に受け止めるにはなんてことをランチを食べながら考えていた。
”この度、当店は〇周年を迎えます。その日頃からの感謝を込めてランチ〇〇円で提供しちゃいます!”
ここのお店はそれほどまでに歴史のあるお店なのか。
しかもランチでかつこの金額なら入ってみるのはありだな。
おいしそうだし、一度も入ったことないし。
そんなことを思いお店に入ってランチを済ませてでてきたのだが、ここで疑問が頭をよぎる。
”はて、このお店は「日頃の感謝を込めて」ということだったのでそれが値段にだけ反映したのか、それとも料理だけに反映したのか、はたまたその両方だったのだろうか”
と少し個人的には考えてしまうような内容だったのだ。
個人の味覚(感覚)の違い”があるから仕方ないのだけど。。。
値段は凄くわかりやすかった。
実際、インパクトのある値段だった。
”このエリアでこの価格は感謝祭だけあるな。通常はそれより倍近くださないと食べられないものもあるし。”
またメインもいくつかの中から選べて、どれも素材にこだわってる感がある。
ということは値段と料理のどちらにも重きを置いてるのかとメニュー上の情報からそれがガンガン伝わってくる。
”これは確かに〇周年を迎えるだけあるお店だな。”と思ったわけだが。。。
いざ料理を口にすると。。。
”え。。。 ご飯硬いんだけど(笑)”
自分は丼ものを頼んだのだが、ご飯が硬いってどうした?と思った。
でも他の部分も口にしてみるとどうやら一部ではなく全体的に硬かった。
もしかしたら料理のジャンルもそうだし、丼もので汁を含んだ時にいい塩梅になるよう計算されてるのだなと思ったが、汁はほとんど乗ってなかった(笑)
でも全体的に硬いということは料理の出身地であるお国柄のせいだろう。
さてそのバックグラウンドを知らない自分はこれをどう受け留めればいいのだろうか。
初心に戻って”日頃の感謝を込めて”ということなので、普段からここで食事をされてる人たち、つまりは背景的知識を兼ね備えた人たちに向けて用意されたものであり、それが”普通”なのだと解釈した(間違っていたら困るが)。
となると”新規のお客様はあまり意識して作られてないんだろうなぁ”と感じた。できれば新規のお客も使えるような工夫や思いが欲しかったなと思う。
いや、本当はもっとシンプルなメッセージが含まれていたのかもしれないけどね。。。 結局よくわからないことだけが残り、この日記をつづることになったのだった。
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