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深煎り ブレンド

これは某量販店の深煎り ブレンドの豆です。

アラビカ種100%使用
欠点豆を取り除いてる感じはないです。

グアテマラ・コロンビア・ブラジルのブレンドです。

"グアテマラ産の豆をベース"にしているそうです。
そのせいもあってか"グアテマラSHB"を使用とのこと。

フレーバーの評価は星が描かれていて5段階評価
コク 5
苦味 5
酸味 2
香り 4

深煎りなのでまさにその通りの抽出でした。

ハリオV60で抽出。抽出温度は94度。
十分過ぎるくらいコーヒー成分が抽出されたドリップとなった。

少し濃かったので飲んだあと胸焼けしないか不安だったのですが、思いの外大丈夫であった。

2回目の抽出はSCAAの欠点豆に該当するであろう欠点豆を一度脇に取り除いてみた。

20g中6gがそれに該当するであろうと思われる豆だった。
つまりは約3割。
特にこの商品は欠け割れが多く、炭化してるものが多く目立った。

個人的には焙煎前にソーティングするのが理想的だが、市販されているものに限ってはどうしようもない。

お店によっては焙煎後にソーティングするところがあるらしいが、今回この商品で挑戦してみて断然前だなぁと。。。改めて思ったのだが。。。

それはそうと、約3割はだいぶだなぁと。
確かに某大手シアトル系のお店でも過去のデータを見ると約1割にとどまっている。

抽出は前回の94℃から4度下げた、90℃で抽出。
だいぶ深煎りのため、1回目は苦みが強くでてしまったので何やら炭を飲んでる感が自分の中で強くなってしまい、それを少し抑えたくて温度も抑えて抽出を抑え込みに行った。また挽き目も1段ほど粗目にしてざらめ砂糖くらいより少し細かいくらいにしてみた。

すると苦みが気持ち抑えられ、甘味が増して、香りも94℃で淹れた時よりもよく出てる気がします。

少し話が長くなりましたが、苦味が強いドリップが好きな方にはおすすめかもですね。

お値段は200g 498円(税抜き)だったさた気がします。

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