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本日のマジで泣いてしまった記事。

「私は15歳の頃から舞台女優やモデルなど、芸能のお仕事をさせていただいているんですけど、舞台の役としてメイクをしたのが最初です。その時は言われるがままにやっていたんですけど、17歳のときに舞台でかなり年齢の低い女の子を演じることになって、幼く見せるためにアイラインをタレ目にしてもらったんです。メイク後の顔を見て、お化粧でここまで変われるのかと思って。今までは、お芝居で違う人物になりきるのが楽しかったんですけど、メイクで見た目も違う人になるのって楽しいなと思って、そこからメイクに興味を持ちました」

――舞台のジャンルは?

「殺陣がメインの時代劇を多くやらせていただきました。父が俳優をしていて、舞台で人数が足りないから出てくれと頼まれたのが最初で。メイクも時代劇風のメイクをならっていて、一度学校にそのメイクをしていったことがあるんですが、友達にびっくりされちゃって。舞台用のメイクを学校にしていっちゃったんで、そういうこともありましたね(笑)」
「高校は進路を決めず卒業しました。大学進学せず、芸能のほうで頑張っていこうと思ったからです。でも簡単にご飯が食べられるわけでもなくて。ある時、母から家計がそんなに豊かではなくなってきているというニュアンスのことを話してもらいました。そんな素振りは今まで見せない強い母だったので、その話をしている母の背中がめっちゃ小さく見えたんですね。もう18歳だし、私も自分のことばっかり考えてたらあかんなって思って、ちゃんと就職して家にお金を入れようって思ったんですね」

「就職するならより長く続けなあかん。より長く続けるなら、自分の興味のあることのほうがいいか。向いてることって何やろ? 絵を描くこと好きやからデザイン系にしよ。でもデザイン系の職種は募集を見ると、専門学校を卒業してなきゃいけない条件がある。じゃあ専門学校行こうみたいな(笑)。こんな楽観的な考えで、技術を学ぶためと、就職に有利になるように、専門学校を目指して、アルバイト掛け持ちしたりして資金を集めて入学したんです」
―学校を辞めた理由は何だったのでしょうか?

「理由としては、去年の春からYouTube等でインフルエンサーとして活動を開始して、ある程度食べていけるくらい収入が安定したからです。あとは、コロナ禍で学校に通えなくなってしまったことが大きいです。オンライン授業でスタートして、右も左もわからないまま講義を受けて。デザインの技術を学ぶなら、ワークショップなどで短期的に学ぶ選択肢もあると思いました。もともと就職してお金を稼ぎたいと入学したので、YouTubeの仕事が安定している今、もっとこっちの仕事に力を入れて、幅を広げていきたいと考えました」
―確かに、対面の授業が受けられない辛さはありますよね。コロナ禍で色々考える学生さんも多かったのではないかと思います。

「だから『夢のために頑張っているね』『自分で学費を稼いですごいね』とか、コメントでいただいたような、尊敬されるような人じゃないんです私は。夢のために頑張っていた1年じゃなくて、むしろ生きていくための選択をした1年でした。理想だけでは生きていけないと。でも私にとっては、この経験がめっちゃプラスになって、いまの活動力の源でもあります」
―将来どういう活動をしていきたいですか?

「私のフォロワーさんが増えたり、動画がバズったりした理由は、メイクをする人として浸透したからだと思います。でも、その前に私は演者でもある。メイクだけじゃなく、どうしたらおふみという人間を皆さんに好いてもらえるか、いい影響を与えられるのかを考えるのが今後の課題です。ただメイクの技術だけを上げるのではなく、人として注目してもらえる存在になれたら。

 一言で言えば、マルチに活躍できる表現者になりたいです。色々な仕事をしてみたいですね。コロナで劇場もしまっちゃって、この1年ほとんど舞台にも立てていない。コロナ禍での厳しい環境もあるけど、今後舞台に立つお仕事もやっていきたいと思っています」

アンネ・フランクの日記を読んだ気分になった。

ドイツのユダヤ狩りがなければ、僕がアンネの日記を読む事がなかったように
コロナ騒ぎがなければYouTuberおふみさんの活動記事を読む事はなく…

想像しても詮無い事ではあるが、もしかするといつかの仮面ライダーの殺陣でおふみさんの事を最初に認知してたかもしれない。

新型コロナウィルスで保身に狂った老人たちが憎い。

若者は辛いよ。

以上

てげてげやっど!