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燃えてきた!
長引くコロナ禍でストレスを溜める子どもたちが増えている。順天堂大学医学部の小林弘幸教授は「子どもたちは大人と違ってストレス対処法の選択肢が少ない。その結果、『コロナうつ』となる子どもも増えている」という――。
さらにこの調査では、コロナ禍についての子どもたちの率直な声をたくさん拾っていますので、引き続き引用して紹介します。
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【第2回調査〈おとなたちに伝えたいこと〉より】・ 子どもをバイ菌あつかいしないでほしい。12歳女子
・ 我慢ばかりでつまらない。7歳男子
・ 大人が思っている以上に部活と学校行事は子どもにとってとても大事な物です。大人も子どもだったはずなので忘れないでほしいです。16歳女子
【第3回調査〈意見を取り入れてもらうには? 〉より】
・ お母さんがもっと話を聞いてくれたら良いと思う。小5男子
・ 学校の先生の場合、他の生徒に聞かれない所で、安心して話せる部屋で話を聞いてもらう。中1男子
【第5回調査〈1年をふり返って思うこと〉より】
・ なんでもコロナだから……ばっかりで自分の行動や気持ちを制限されている気がした。大人は大人で、いろいろ大変なのかなと思って、相談しづらくなってしまった。みんな常に笑っているときも心の中でイライラしている気がした。小6女子
・ 我慢をいっぱいした1年だった。小5女子
・ こころの限界が近づいている。中1男子
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これらを一読しただけで、子どもたちの苦悩がよくわかります。
子どもたちは、突然の感染症流行に大事な毎日を奪われ、我慢に我慢を重ねています。
同時に、コロナに感染したらどうしようという恐怖も抱えています。
そんな苦しみを訴えたいけれど、大人たちも苦しんでいることを知って遠慮もしています。
ところが、大人たちは、そうした子どもたちの心に鈍感で、もっと我慢しろとさえ言っているのです。
おっさんがなんとかしたるき、ちょっと待っとけな!
以上
てげてげやっど!