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毎日の暮らしに寄り添ってくれる相棒

はじめまして。
フィンランド食器ショップ「ヘルネ」店長の友人、YUKIです。

店長の影響もあり、私もフィンランドの食器に魅せられて、少しづつですがお気に入りを集めています。

もともと食器は20代の頃から好きで、服より食器に目が行くような人でした。
料理が好きなわけでもないのに、器の購入は止まらず、イヤープレートを集めたり、作家の一点ものを買ってみたり、備前や萩などの産地に旅行したり、しまいには陶芸教室に通って自分で作ってみたり。
なぜだか自分でも分からないのですが、結構なうつわ愛があったんです。

でも、それって観賞を楽しむ要素が強かったんですよね。

実際に結婚して、自分のキッチンを持った時、愛でる喜びだけではいかん、日々の中で相棒となってくれるような器こそが必要だ、そう思ったんです。

そんな時に、店長の千秋が教えてくれたのが、フィンランドの食器ブランドarabia(アラビア)でした。

シンプル。
丈夫で実用的。
そしておしゃれ。
 
フィンランドの食器を使っている人々の多くがそんな感想を持たれていらっしゃるのではないでしょうか?

私もまさに、実用性とデザインの美しさを兼ね備えた機能美に魅了されました。

長く使えば使うほど、その良さが分かります。
デザインに無理や無駄がないからか、日常の食卓でも、おもてなしでも、さまざまなシーンにフィットするものが多いですよね。

例えば、私が愛用しているTEEMA(ティーマ)シリーズのお皿は、かれこれ7年ほど使っていますが、使わなかった日がないのではないだろうか、というくらいに毎日食卓にのぼっています。

朝食にトーストやフルーツを乗せたり、夕食の取り皿でもしっくりくるし、和食器と合わせても違和感がない。

サムネイルの右側の写真は数日前の朝食です。2021年初桃をいただきました。

何よりこんなに毎日使っていても、全く飽きが来なくて、新鮮な気持ちで手に取ることができる不思議さよ。

このめちゃくちゃシンプルなデザインと主張しすぎない優しい色合いが功を奏しているのでしょうね。

一見何気ない器なのですが、実際に使ってみると、緻密な計算とものづくりの哲学のもとでこだわりまくって作られたことが伝わってきます。
 
さらっとすごい仕事を見せつけてくるところに痺れるんですよねー。
多分、このままおばあさんになっても使い続けるだろうな、と思います。

では、今日はこの辺りで。
また私のうつわ愛をお話しさせてくださいね。


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