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葛藤、痛みとの向き合う

私の好きな著者に
アントニー・デ・メロ
へンリー・ナウエン
フィリップ・ヤンシー
トーマス・マートン
がいる。

今、ラリー・クラブの
「インサイドアウト」を
読んでいる。

人として経験する
葛藤、疑問、痛み、虚しさ、渇き、欺瞞
を見ないようにするのではなく
向き合った人たちの言葉が
自分には響くのかな
とあらためて思う。

自分としては
その中でも
デ・メロが最もピタッとくる。

東洋だからなのか?

私自身、北米の神学校で
牧会カウンセリングを学び
カウンセリングの恩恵も受けたけれども
いつからか
祈り、信仰共同体に
一層拠り所を見出したような氣がする。

それは結局
聖書に立ち返ることのように
思う。

葛藤、痛み、疑問、虚しさ、渇き、欺瞞
を覚えている時に
揺らがず
静かに
裁かず
そこにあって
すがれるものが

イエスの愛
神の愛
だからなのだと思う。

それを知らなければ
もっと苦しくて
路頭に迷っているとしか思えない。

死ぬまで
おそらく
様々な感情や
出来事に悩まされるだろう。

けど
神がいる限り
イエスのよみがえりを
知っている限り
私は帰る場所がある。

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