教員を辞めて1年以上経ち思ったことと、フィンランドに8カ月住んで感じたこと
2021年5月頃に更新したブログ記事をこちらに移し残します。
ここフィンランドに暮らし始めてすでに3分の2年経ち、ありがたいことにこちらの暮らしにもすっかり慣れてきています。
ただ、このオペア暮らしもいつかは終わりが来ます。
終わりの日を迎えるとき、ただ「楽しかった」「面白かった」だけじゃなくて、
感謝いっぱいなオペア暮らしの中で思ったこととか感じたこととか、
「最後の日にまた思い出すんだろうな」とか「これから何年先もこの日を思い出すときがくるんだろうな」とかは思うのですが、
自分のためにもそれをこのブログに残したい!とそう強く思っちゃいました。
併せて今嬉しいこと思ってること今日あったことなど、心の赴くままに更新して自分の人生の軌跡みたいなものを残せたら、良いかなと思っています。
あと、ファミリーを始めいろんな方々にすごく周りに感謝しているので、それを残しておきたいですね^^
なぜ留学したの?
「仕事を辞める」っていうことを最初に決めて、
「さあ今後のことどうしようか」って考えたときに、
・結婚も子どももいない独り身の今のうちにしかできないことをしたい
・若いうちに早めにいろんな経験をしたい
・周りから見て特殊な選択だと思われたとしても、いろんな道を通って感じたり思ったりしたことを経て今後の人生を送りたい
という思いから留学を決めました。
自分にとって周りの環境ってほんとに大事です。
教員を辞めて1年以上経ちフィンランドに8カ月住んで思うこと
今まで、
「みんなそうしてるから」
で決めてきたことってすっごく多いんだなと感じました。
進学とか、彼氏いるいないとか、仕事のやり方とか、、、
「それが普通」って今まで思ってきたことが、
自分の芯まですごく浸透してたんだなっていうことと、
こっちに来てそれも良いねって思えたことを自分の中に取り入れられている感覚が今はとても心地よいです。
もっと目の前のことに対して自分がどうこうする決定権を強い意志でもってて良いんだなと思いました。
だからと言って今までを否定するでもなく
今までの良い所+こちらで得た良い所をインプットして、アップデートした人として生きていけたら嬉しいなーと思います。
結果的に辞めてよかったのか?
わたしは辞める以外に選択肢がなかったので、辞めてよかったとか後悔とかいう感情の選択肢がそもそもありません。
ここフィンランドに来ることも何となく決まってたことなのかなーと感じています。
まとめ
気ままな生活をずっと送っていると、心の内側から
やっぱりわたしはこれをやっていたい ということと
わたしの人生に不可欠なものは何か
とかが沸々とわいてくる感覚があります^^
いつも支えてくださる皆さまに感謝、いつも見てくださっている皆様方、ありがとうございます!
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