読書メモ@それでも人生にイエスという

#12すべては、その人がどういう人間であるかにかかっていることを、私たちは学んだのです。最後の最後まで大切だったのは、その人がどんな人間であるか「だけ」だったのです。

#14存在はいつも、言葉より決定的だからです。

#15「運命に揺るがず耐える勇気は、運命より強力である。」

#16人々は、そういう人たちが模範となって自分を教育しかねないと気づくと、「いやな気持になる」のです。

#21決算自殺

#人生のどのような仕事が私を待っているかと問うだけなのです。

#34つまり生きる絶対の意味があるという揺るぎない信念があれば、生きていくつらさがどれだけましになるかもわかっています。

#35愛する存在としても、美しいものや、偉大なもの、善いものを愛しそれに身をささげることによって、人生の様々な要求を満たすことができるのです。

#51私たちの人生は燃えつき、のこされるのは、実現されたものがもっている効力だけです。

#52「あたかも、二度目の人生を送っていて、一度目は、ちょうどいま君がしようとしているようにすべて間違ったことをしたかのように、生きよ」

#58「人生それ自体がなにかであるのではなく、人生はなにかをする機会である!」

#82意識して死に赴いていくというのは、運命の贈りものにちがいないと考えました。

#104そんなとき私はしあわせでした。どんなにつらいことがあっても、かぎりなくしあわせだったのです。

#178それ故、今日の真の問題は、性的不満ということではなく、その背後にある実存的不満、つまり「生きがいのある人生の意味を求めての持って生まれた努力に関する幻滅」ということにあると言いうるのであろう。

#188つまり「快楽への意志」は「体験価値」を、「力への意志」は「創造価値」を、「意味への意志」は「態度価値」を実現するものに変質するであろう。


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