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太陽を夫に月を妻に押し付けるのはもう古い?最近読んだ占星術の洋書が衝撃だった件。

ともえ@ファスティング中です。
(→よかったら自己紹介を読んでね)

今日は占星術寄りの話。

※これから来る風の時代に関する話はこちらのマガジンで語っています。

今週末にかけて1つ講座をリリースすべく、5日間の肝臓ファスティング中に必死に準備していました・・・が・・・間に合わなかった。

というのが、ある2冊の衝撃的な本との出会いがあって、打ちのめされたから。

そのうちの1冊が、リュウ博士こと八木龍平さんの最新刊、「成功している人は、なぜ聞き方がうまいのか?」。(この本についてはまた別途記事を書く・・・)

そしてもう1冊が、アメリカのある占星術の流派の本です。

※ちなみに、流派や時代によって見ている次元やレイヤーが違うので星の解釈は異なります。だから、色々な意見を聞く(そして各流派のつながっている次元や世界観を把握する)というのがこれからの水瓶座の時代の占星術には重要だと思っています。聞いたうえで取捨選択するのと、聞いてないのにこれだけが正しいと盲信するのは違うので・・・。

で。

このアメリカの占星術の本を読んでいて何が衝撃だったかというと、

太陽と月は男性でも女性でもない「中性」
太陽を夫や父親に、月を妻や母親に割り振らない(押し付けないで自分で生きる)

ということ・・・!!

一般的な占星術では、太陽と月を夫と妻とか、父親と母親と解釈するのが常識なのですが、これに真っ向から否定していてビビりました(笑)

でも、この感覚、なんとなくこれからの水瓶座の時代の常識になるかなと思う。

まだまだ日本では囚われが大きいけれど、お互いの太陽と月をお互いに押し付けあって(交換し合って)生きるのではないカップルや夫婦が増えていると思うから。

ところで、私が、20年前に初めてドイツに留学したとき、あまりに多種多様な婚姻形態と家族形態があることにびっくりしました。

すごくパンクなカッコいい大学講師の人(髪の毛がドレッドで鼻ピアスw)がさらっと「僕はシングルファーザーで息子を育てていて・・・」と言い出したり、LGBTの女性2人で子どもを育てていたり、いわゆる再婚同士のパッチワークファミリーとか、別居婚とか、それはそれはもう、日本の常識とは違っていた。

そして、結婚している女性がサバティカルを取って海外に1年研究で行くから、夫である男性が仕事をセーブしてそれについていっていわゆる主夫をやるとか、そういう話も非常によく聞きました。

それから、20代になってドイツ人の会社で働くようになり、ものすごくうまくいっているドイツ人と日本人のご夫婦は、結婚記念日や誕生日、クリスマスなどのイベントには必ずドイツ人の男性がケーキを焼いてくれると聞いてうらやましかった~~~🍰(よくおすそ分けをもらっていました✨)

※ちなみに、ドイツでは料理(後片付け含む!!)のできない男性はモテないらしいです。爆 男性が女性を口説き落とすためによく手の込んだ料理をしている姿を見かけたよ(笑)


ただ、水瓶座の時代の支配星になる天王星について考えると、このアメリカの占星術の流派の言い分もごもっともだなと思います。

なぜなら、天王星は、それ自体の中に男性性と女性性を内包しているからです。だからこそ、水瓶座の強い人はある意味では両性具有的なんですよね。

※詳しい記事はこちらに書いています。

天王星の影響はこれから日に日に強くなっていくと思いますが、一般的に占星術の常識で言われているような「技術、改革、IT」みたいな意味だけではなく、こうした側面(男性性と女性性の統合)も強力になっていくでしょう。

そして、この水瓶座の時代の話および男性性と女性性に関する話でいうと、八木龍平さんの例の「成功している人は、なぜ聞き方がうまいのか?」の本は、何かこう天王星からの指令の元に書かれたんじゃないか?っていう神本だったので、また時間ができたら記事書きます!
【12/9追記:書きました↓】


※風の時代の始まりの最初の20年、水瓶座のグレートコンジャンクションサイクルについてはこちらのマガジンで語っています。






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