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クロネコとわたし。

こんにちは。
ミシェルです。

我が家には今、もうすぐ20歳になるクロネコがおります。

魔女の宅急便でお馴染みの"ジジ"の名をもらいました。
赤ちゃんの時、耳ばっかり大きくて
本当にそっくりでした。
ただ、うちの子は女子なんですけどね。

元はと言えば、お向かいの家に住んでいた男の子が拾ってきたネコで、
お母さんに怒られて外に放してしまったことが始まり。
たまたまその様子を見ていた母が、
可哀想で連れて帰ってきてしまった。

冷たい雨が降る夜でした。

手のひらに乗るくらい小さなジジがかわいくて、
子猫の頃はいつも一緒にいました。

メイクをすればブラシを持ってどこかに行っちゃうし、
本を読めば間に挟まって寝ちゃうし。
懐かしい。

私が結婚してからは
母とジジの2人暮らしでした。
ところが昨年母が突然亡くなり、
ジジは1人残されてしまいました。

人見知りで気が強いジジが、
全く知らない土地に来て、
知らない人たちと暮らす。

ちょっと厳しいのではないかとも思いましたが、
我が家に来てもらうしか道がありませんでした。

去年のちょうど今頃、
ドナドナのように車に揺られて鎌倉に連れてこられたジジ。

始めはやはり、部屋の隅で固まってました。
娘に追いかけられて隙間に逃げ込み、
なんとゴキブリホイホイに足を突っ込んでしまい
大騒ぎになったり!
たまたま娘の視線の先にジジのお尻の穴があり
何だこれ、って指を突っ込んじゃったり!
もう大変…冷汗

私の心配は積もるばかりでしたが、
日ごとにジジも慣れてきてお部屋探検をするようになりました。

窓の外にきたリスと会話したり、
鳥たちの様子、雨や風、森…
ジジの目に映る全てが新鮮で刺激的なようでした。

今ではすっかり家族の一員となり、
あんなに人が怖かったのに、
お客様でも懐いているくらい人が大好きになりました。

そんなジジとの暮らしを
ちょっとご紹介してみたいと思います。

ジジのために選び直したモノたち。

ジジのごはんは、最初のうちはまだ母がストックしていたものが沢山あったので
それを消費していたのですが、
ウェットのごはんは汁だけを食べて具を残してしまうのがずっと気になっていました。

スープと具をミキサーか何かでペーストにすれば全部食べられるかな?と考えましたが、
毎回それをするのは大変。

何かいいごはんはないものか…
と探してみたら、ありました♪

このシリーズはどれも食べてくれました!
ネコは魚よりお肉の方が本来身体に合う生き物だから、砂肝・牛もも・トリササミのセットをメインにしていたのですが、
今チェックしてみたら無い…
これからリニューアルでもするのだろうか?
また出てきたらここに情報を更新します。

ジジは赤ちゃんの時に避妊手術を受けていて、
腎臓が悪くなって病院に行ったりしていました。
なので、ドライフードは病院から勧められたものをずっと食べてます。



次にトイレ問題。
我が家はお砂を使っているのですが、
これまた母のストックを最初は使っていました。
が、掃除する時の臭いがツーンとくるやつが
どうも…
消臭ってだいたい書いてあるけど…
固まるって書いてあるけど…
臭うし固まらないじゃないか!
と思っていました。

そんな時に見つけたのがコレ↓

これ、本当に臭わないし、
ガチっと固まります!
私はゴミで捨てているのですが、
トイレに流すことも可能。

尚且つ真空パックで四角くなっているため、
収納に場所を取られない!
見た目がシンプルなことも
とても気に入っています。

始めはちょっと高め?と思いましたが、
固まる力がある分余計に捨てずに済むので
結果的にはコスパ良いのかも、
というコメントを見て
確かに!と思い
ずっとこちらを使用しています。

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