体感型古代エジプト展「ツタンカーメンの青春」に行ってみた！

今年３月に念願のエジプト旅行に行ったのですが、帰ってきた後も本を読んだり、エジプト関係の動画を見たり、エジプト旅行で出会った方々とお会いしたりと・・・私の中では今もってエジプト熱は冷めていません。

今回行ったエジプト展の監修をされたエジプト考古学者の河江さんのＹｏｕＴｕｂｅを見て、先週土曜日に妻と行ってきました。

場所はところざわサクラタウンにある角川武蔵野ミュージアムです。

サクラタウンには神社がありました。

武蔵野坐令和神社

ミュージアムに行く前に敷地内にある角川食堂でランチをしました。

ツタンカーメンの青春
とのコラボメニューは
カレーセットかオムコシャリ

大豆のフムスとナス・オクラのスパイスカレーと
スパイスチキンカレーのセットに
煮卵とパクチーをトッピング
ドリンクはアイスコーヒーで。

オムコシャリ
エジプトの国民食コシャリ風にオムライスをアレンジ

お腹もいっぱいになったので、エジプト展に行きましょう！

角川武蔵野ミュージアムの外観

展示空間への入り口には、
王家の谷のツタンカーメンの墓への入り口にある看板があります。

実際のツタンカーメンの墓の入り口
（今年３月撮影）

玄室は精巧に再現されている

実際の玄室
（今年３月撮影）

黄金の玉座を中心に
ツタンカーメンの部屋を想像して再現している。

黄金の王座の背中にあたる部分には、玉座に座ったツタンカーメンと彼に香油を塗るアンクエスエンアメンが描かれています。
一足のサンダルを二人でひとつずつ履いているようにも見える仲の良い夫婦です。

エジプト考古学博物館の玉座
（今年３月撮影）

スーパーレプリカの副葬品

儀式用戦車

巨大な逗子と３つの人間型の棺
最後の棺は２３５ｋｇの純金製だった。

多神教の神々に背を向け
太陽円盤の神であるアテンを
仰ぐアクエンアテン
（ツタンカーメンの父）

会場内の壁や床にはプロジェクションマッピングでエジプト文明のストーリーが体験できます。

ルクソール神殿

王家の谷

ピラミッド

歴史とテクノロジーを融合させた新しい展覧会スタイルで、期待以上の内容でした。
あまり混んでいないのでゆっくり観れるのもいいですね。
また、エジプトに行きたくなっちゃいました。
次回行く時には絶対ヒエログリフを学んで行こうっと。