フェンネルをもっと料理に！

フェンネル。
セリ科のハーブで原産地は地中海沿岸。

タイム、ディルとともに「魚のハーブ」と呼ばれますが、株元は野菜としてサラダやスープに使われます。

そんなフェンネルですが、日本ではなかなか買うことが出来ませんね。
海外では本当に普通の野菜と一緒に売られているんですよね。
それだけご家庭の料理に浸透しているということでしょう。

南イタリア路地裏の八百屋さん

ニューヨークのスーパーの野菜売場

捨てるところがないハーブと言われる（種はフェンネルシードといってパンや焼き菓子に使われる他、インドのカレーの口直しにも使われる）フェンネルですが、葉はディルのように、茎はセロリのように、根は玉ねぎのように使うイメージでしょうか。甘い香りが特徴です。

国内でも一生懸命フェンネルを作っている農家さんがいらっしゃいます。
以前お邪魔した農家さんもそうでした。フェンネルを作って数十年とのことでした。

フェンネルも、もっと一般的なハーブ（野菜）になればいいな～。
売場で見かけたら購入していろいろと試してみようっと。