見出し画像

血糖値に注目してみる

シドニーはようやく段階的に規制が緩くなり始めました。

数週間前から

野外で5人までなら(自宅から5km範囲)ピクニックOKと言う

妙な規制緩和があってから

連日ピクニック、先週末はピクニックのはしご

ピクニック尽くしです。笑

それでも久しぶりに複数の友達と外でのんびりできるのは嬉しいですね。

そんな中、久々にあった友人が見せてくれたのが

血糖値測定器

最長二週間つけっぱなしにして血糖値の変化をモニターします。

これがすごい面白い!

今の測定器ってすごいですよね。

腕につけっぱなしの小さなデバイスに携帯を近ずけてピピッとするだけで

携帯のアプリで測定結果を見られます。

散々結果を見ながら盛り上がりそれ以来血糖値にはまっています。

と言うことで、今日は血糖値のお話です。

画像1

血糖値の変化を緩やかにするのがポイント!

以前、血糖値について記事にしましたがおさらい。

血糖値は食事、運動、ストレスなどに影響されて変動します。

血糖値スパイクとは、血糖値の急激な上昇、それに伴い下降する

急激な血糖値の変化を言うのですが

血糖値スパイクを防いで血糖値の変化を緩やかにする

ことがポイントです。

血糖値の問題は、糖尿病があったり疑いがある場合のみと思われるかもしれませんが

そんなことはないのです。

いくらあなたの血糖値が「正常」であっても

血糖値スパイクが大きいと

▷ 食べすぎ
▷ おやつを辞めれない
▷ 痩せない
▷ 疲れる
▷ 昼間の眠気
▷ 集中力の低下
▷ イライラや気分のムラ

などの症状に繋がることがあります。

そして長期になるとインスリン抵抗性や糖尿病にも関わってくるので是非とも気を使いたいものです。

血糖値の変化をなだらかにすると

▷ 食欲の調整OK
▷ 空腹感を減らす
▷ 炎症を減らす
▷ 疲労感を減らす
▷ 気分や感情を穏やかにする
▷ アンチエイジング

などいい事づくし!

画像2

どうしたら血糖値スパイクを防いで変化をなだらかにできるか

何を食べたら良いか、となると思うのですが

何を食べるかだけでなく、どうやって食べるかでも変化します。

①食べる順番

食物繊維(野菜)から食べる、または
酢を飲む・酢の物

タンパク質

ご飯・炭水化物 (デザート)

どうしてもスイーツがだべだい〜となる場合は、

食後に食べる方が良いと言われています。(単独で食べるより)

②食品のコンビネーションやプロセスの違い

炭水化物だけで食べるとスパイクが大きくなりますが

タンパク質と一緒に摂ることで変化が緩くなります。

フルーツや野菜ジュースだと変化が多くなりますが、そのままだと変化はゆるいです。

③運動&ストレス解消

食後に少しだけでも運動するとスパイクを抑えることができると言われています。

ストレスのお話でも書いたように

ストレス反応は血糖値をあげます。

運動でストレス解消するのが血糖値には一番良さそうですよね!

画像3

まとめ


✅ 血糖値の変化を緩やかにすることがポイント
✅ 食事は野菜・海藻など食物繊維→タンパク質→炭水化物の順で
✅ スイーツを食べるなら食後に
✅ 食前に酢を飲むか、酢の物を食べる
✅ 炭水化物は単独で取らずにタンパク質と一緒に摂る
✅ 野菜・果物ジュースは避け、そのまま食べる
✅ 運動とストレス発散は必須

画像4

最後に

結構シンプルなことなので

全部取り入れられなくても

ちょっとずつできることありそうですよね。


私の友人はもともと健康で

血糖値の変動がすごく少ない人のようでしたが

実際に何を食べたらどのくらい影響するか見てみるのは

とても興味深かったです。

実際に私も測定器を買って

自分の血糖値をチェックしてみようと思っています。

また機会があれば記事にします!

画像5

画像6


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?