ハーブを安全に使用するためのポイント:パート1「ハーブの取り入れ方」
ハーブを安全に楽しく生活に取り入れるために
どういったことに注意したらいいのか、
書いてみようと思います。
禁忌や注意事項を理解することは勿論ですが、
今回は
🌱 ハーブの取り入れ方
🌱 ハーブの性質
🌱 あなたの性質
という観点から安全性について説明しています。
パート1は「ハーブの取り入れ方」についてです。
ハーブの取り入れ方
ハーブをどのような形で取り入れるのかによって
安全性が変わります。
濃度の差です。
そしてそれは効果の出方の差でもあると思います。
図にしてみました。
決して、サプリや液体ハーブが危険だ〜!といっているのではないです。
けれど効能の出方が強くなるほど
注意や専門知識が必要になってきます。
食事・ハーブティーの注意点
ハーブティーや料理に
普通の量で取り入れるのであれば、
とても安全に利用できるものがほとんどです。
緑茶なんか毎日飲んでも大丈夫ですよね!
でも必ず禁忌事項をチェックしましょう。
不安な時は短期間試してみたり、
医師や薬剤師さんに相談するのもいいかもしれません。
チンキやサプリで使用
対して
液体ハーブやサプリ
は濃度が高くなりより効能も期待できます。
が、その分取り扱いに注意がいります。
因みに、オーストラリアでは液体ハーブHerbal Extract(ハーブの抽出液 濃度1:1−3)などは規定にそった有資格者のみが扱えます。
チンキやサプリの使用は日本では自己責任になるので
禁忌事項やハーブについてきちんと調べる必要があると思います。
手作りチンキの注意点
今はネットでも手軽に情報が入り、
自分でチンキ(Tincture)を作る人もいるのではないでしょうか。
✢ 濃度
✢ 乾燥・生のハーブ
✢ アルコールの度数
などで摂取量は変わります。
ハーブによっても違うので、
必ず摂取量を調べて、それ以上取らないように守りましょう。
▷ 正しいハーブを使う(ID間違わないようにね!)
▷ 禁忌事項をチェック
▷ 摂取量をチェック
▷ 薬の使用・疾患がある場合は医師や薬剤師にチェック
▷ 少量から始める
▷ 濃度の低いものから始める
▷ 短期間試してみる
▷ 作った日・期限を明記する
まとめ
✅ 必ず禁忌・注意事項をチェックしよう
✅ 普通の量であればハーブティーや料理に使う分には安全
✅ 効能が強いほど注意と専門知識が必要
✅ ハーブの濃度が強いほど扱いに注意いる
✅ 手作りチンキは摂取量を知ること
✅ 薬の使用・疾患がある場合は医師や薬剤師に相談しよう
最後に
ちょっと長くなってしまったので2回に分けました。
わかりやすく書きたかったのですが
まとめるのが難しく💦
もし不明な点があればコメントに書いてください
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