森に教えてもらった、西洋占星術と人の本質、そして宇宙の法則の話

西洋占星術って、占いと言うイメージが強くて、好きな人は好きだけど、信じない人は信じないと捉えられがち。

恋愛相談で、気になるこの人とどうなりますか？とか、お仕事相談で、自分に合う仕事はなんですか？とかよくある質問。

実際の鑑定現場では、お客さまがお金と時間を使ってきてくれているのだから、その方がいい方向に向かえるように全力でサポートさせてもらっています。

でもね、今日森に入って、苔の上に座って、気づいたんです。
自然の中に入ってしまえば、西洋占星術を作るソフトウェアもないし、パソコンもない。そんな中で、西洋占星術の知識ってなんの役に立つんだろうって。

ビクトリアにあるキノコの森

そこで少し、パソコンもソフトウェアもない、西洋占星術ができた紀元前のギリシャ時代のことを回想してみたんです。

その時に、ギリシャの学者たちが何をしたかって言うと、夜、星空を見て、そしてそれを記録して、季節の流れを見て、またそれを記録しての繰り返しをしてたんじゃないかって。

そうすると、惑星の動き、季節の変化、この世界の流れというものには、何かしらの法則があると言うことに気づき、そこからこの世界の法則、そして宇宙の法則について解明していったんじゃないんだろうかと。

私がね、西洋占星術が好きなのは、読みとけば、読み解くほど、この地球の法則、そして宇宙の法則について気づかせてくれるからなんです。

その法則がわかってしまえば、今度はこの世界の本質について教えてくれて、この世界に生きている人の本質っていうのも見せてくれます。

この世界に、エネルギーのパターンがあるのだとすれば、私たちもこの世界に生まれてくるときに、自分が今世で生きる目標や目的を達成させやすいエネルギーが集まる日を選んで降りてくるはずなんです。

だから、その自分が選んだ日、誕生日のチャートを作ってそれを深読みしていくことによって、その人が本当にこの世界でしたい事は何なんだろうか？そしてこの世界に来た理由は何なんだろうか？その人の本質って言うものは何なんだろうか？
って言うふうに読み解けるんだなーと腑に落ちました。

これが私が森に教えてもらった、自然と宇宙の流れの話でした。

おしまい。

今日見つけた可愛いキノコたちの写真もおまけでのせておきます。

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