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第7チャクラのサポートとなる植物

第7チャクラは頭頂部にあり、魂との繋がり、自分の霊性や過去世を記憶しています。自分の人生という枠ではなく、自己を超越した存在として、あらゆるものを見守る力と関わっています。

世の中には、今現在の肉体を生きている自分を幸せにするために、物質的な豊かさや地位や名誉を得ることを目的として生きている人もいます。そうした人はその目的が果たせなかったときや、一度手に入れた物質的な豊かさを失ったとき、自分は不幸である、満たされていない、と感じてしまいます。それをバネにしてまた幸せを追い求める人もいますが、それは「自分」の「努力」で何かを手に入れるというある種の自己中心的な生き方にすぎません。それが決して悪いということではありません。しかし、第7チャクラを調えるという意味では、そうした努力は逆効果となってしまいます。

第7チャクラを調えることは、こうした意識を手放して「自分は何者か」という自分の存在自体の目的を知ることに繋がります。自分はあらゆる宇宙の全てと繋がっている存在で、全てを信頼でき、何が起こってもうまくいくと思えるようになります。過去世から転生してきた魂の目的は、現世の自分を満たす努力をするだけでは達成できません。また、第1〜第6チャクラを調えることが第7チャクラを調えるためには必須です。第6チャクラまでを調えた上で、第7チャクラを活性化させるサポートとなる植物を取り入れてみてください。

第7チャクラのサポートとなる植物

ラベンダー
瞑想して魂との繋がりを感じるときに役立ちます。肉体と精神を落ち着かせ、魂の言葉を受け容れやすくしてくれます。

フランキンセンス
自分の霊性や過去世を感じるための入り口に案内してくれるような役割があります。心の揺らぎを鎮めて、魂としての自分を感じるサポートとなります。

サンダルウッド
物質的な世界への執着を手放し、より崇高な世界で生きるための手助けとなります。煩悩を超越し、全ては繋がっているということを感じやすくしてくれます。

ジャスミン
喜びや愛を惜しむことなく与え、周りの感謝や喜びが自分の魂の喜びにも繋がっていることを感じることを助けてくれます。物質的な不安を和らげ、何があっても受け容れられる広い心を持つサポートとなります。

ラズベリーリーフ
魂を含めた自分自身を見守ってくれるようなハーブです。魂としての自分をありのまま包み込み、魂の目的に向かって成長していくために力を貸してくれます。


7つのチャクラのサポートとなる植物をここまで書いてきましたが、気になるものはありましたか?自分にはこれが必要かも…と感じるものがあったら、ぜひ試してみてください。

植物の力と一言で言っても、それぞれの持つエネルギーに同じものはなく、その力はまだ無限の可能性を秘めています。しかも、エッセンシャルオイルやハーブは、ブレンドすることで相乗効果が期待できます。

香りや味の好みだけではなく、本来の自分らしさを取り戻すためのサポートとしていろんな植物の力を試してみると、自分でも気づいていなかった新しい自分の一面に出会えるかもしれません。

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