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第4チャクラのサポートとなる植物

第4チャクラを調えることは、自分の持っている愛情を他者にも与え、周囲との調和をとることで自分にも癒しを与えることに繋がります。

第4チャクラは胸の中央にあり、ハートチャクラとも呼ばれます。生命維持に関わる心臓や肺などの循環器系、そして免疫に関わる胸腺などが対応しているため、現代の多くの病気は第4チャクラの乱れが原因の一つとも考えられているようです。

第4チャクラが調っていると、広い意味での「繋がり」を感じられます。全ての根底に愛があり、世の中を善悪や敵か味方かで判断するのではなく、違いを認めあう寛大な心で、全てを受け容れることができるようになります。

しかし、まず自分自身に愛情が感じられないと、他人を受け容れ、無条件に愛を与えることはなかなか難しいことだと思います。自信がないとつい「誰かのために」ばかり考えて自分のことを蔑ろにしがちです。でも、自分を大切に感じられないまま人のために動くと、その人がいないと自分の動く目的がなくなってしまいます。結果的に「誰かのために」ではなく「自分のために」相手を縛り付けてしまうことになりかねません。

自分の愛情を感じ、自分自身も他人も包み込む心を育むためにも、大地の愛情を受けた植物の力を借りてみましょう。

第4チャクラのサポートとなる植物

ベルガモット
心を緩めて、穏やかであたたかい気持ちにさせてくれます。自分と世界の調和をもたらし、外からの情報をうまく取り入れて自分に生かすことを助けてくれます。

ローズ
一度薄れてしまった信頼関係を再構築したいときに特に役立ちます。心を癒して穏やかにすることで、過去の出来事を受け入れて、より強い絆を作るサポートとなります。

パイン
心を開き、他人の意見を受け入れながら自分の意見もきちんと伝えたいときに役立ちます。相手からどう思われるか不安になるときには気持ちを落ち着かせて自信を持たせてくれます。

メリッサ(レモンバーム)
自分の内面の協調と、外の世界との協調に役立ちます。思考や感情、意志を整理して自分をありのまま表現したいときに役立ちます。つい熱くなりすぎるときに、適度に落ち着かせてバランスをとってくれます。

リンデンフラワー
広い心で朗らかな気持ちにさせてくれます。周りの人にもその気持ちを波及させるような柔らかで強い力を与えてくれます。アウェイな場所でも自分らしくありたいときに緊張感を緩めてくれます。


「愛」というと、なんだかテーマが大きく感じてしまいがちですが、簡単に言い換えれば「そのものの価値を認め、大切にすること」です。まずこれらの植物で自分の心身をケアして、自分自身の価値を認め、大切にする感覚を味わってみてください。そうして自分の内面の調和がとれることで、周りの人にも自然と愛が与えられるようになっていくかもしれません。

次回は第5チャクラのサポートとなる植物を書いていきます。

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