筋トレ向きのお肉は馬肉なんです。2

皆様こんにちは。こんばんは。ハーブホースです。今回の投稿は前回の投稿の続きということで筋トレ向きのお肉は馬肉なんです。2というタイトルになっています。まだ1を見られていない方やこの投稿のダイエットバージョンも投稿しておりますので是非ご覧ください。

馬肉が筋トレに適している理由

筋トレをしている間や筋トレ後に必要な栄養素を踏まえて馬肉に含まれる栄養素を紹介します。

①高タンパク質低カロリー

馬肉は100gあたり110kcalで、牛肉や豚肉の半分以下のカロリーです。脂質は少なくタンパク質は多めというダイエット向きの食材でもあります。馬肉はダイエットやトレーニング中によく食べられる鶏むね肉やささみ肉と同じくらい低カロリー高タンパク質なので鶏肉に飽きてきたという方のおすすめです。

②グリコーゲンが豊富

糖質を摂取して肝臓や筋肉にグリコーゲンとして蓄えられています。グリコーゲンは筋トレや有酸素運動にエネルギー源として消費されるため、運動後に取りたい栄養素の一つです。馬肉には牛肉や豚肉の3倍以上のグリコーゲンが含まれます。しかし食用馬肉のため糖質がほとんどないため糖質制限を行っている場合のエネルギー源となります。

③鉄分が豊富

貧血対策に必要な鉄分ですが、鉄分が不足すると疲れやすさを感じる場合もあります。疲れているとトレーニングする気分になかなかなれません。馬肉には、豚肉や鶏肉のレバーと同等以上の鉄分が含まれています。レバー独特の臭みが苦手な方に馬肉はおすすめ食材です。さらに馬肉は生で食べることがレバ刺しとしても楽しむことができます。

④生でも楽しむことができる

馬肉が唯一生で食べることができる食用肉です。牛肉や豚肉を生で食べて食中毒事件が発生し他の食用肉の生での提供が法律で禁止されています。馬は牛や豚に比べて体温が高く食中毒の原因になる細菌が存在しないうえ、厳しい食品安全管理の元管理されています。馬刺しやユッケとして食べれるのであれば焼いたり揚げたりするために使われる食用油を控えることとなるためよりヘルシーに食べたい方はおすすめです。

⑤食事誘発性熱産生が高い

人間の消費カロリーは基礎代謝・活動代謝・食事誘発性熱産生の3つに分けられています。基礎代謝は寝ていても動いてる心臓などを動かすために使われるカロリー、活動代謝は体を動かすことで消費されるカロリーです。カロリーの約15%を占め、1日に2,000kcal消費する場合300kcal食事を摂取した時のカロリーになります。食事誘発性熱産生で消費するカロリーは食材に含まれている成分によって変化します。タンパク質では30%、脂質4%、糖質では6%と、タンパク質が多く含まれている消費カロリーが高くなります。馬には高タンパク質かつ脂質が少ないため摂取カロリーを抑えたうえで食事誘発性熱産生という消費カロリーが高い食事です。

⑥必須アミノ酸が豊富

馬肉には必須アミノ酸と呼ばれる体内では作り出すことができないアミノ酸も多く含まれています。上記でも紹介しましたがBCAAと呼ばれる3種類のアミノ酸は特に筋肉の増強い欠かすことができません。アミノ酸は体内へ吸収が早く数十分で体内へ吸収されます。九州が早いと言われているホエイプロテインでも2時間かかるためプロテインよりも馬肉の方が必須アミノ酸の摂取効率が高いのです。

筋トレにおすすめの部位は?

筋トレ後に摂取するのにおすすめは赤身です。脂肪が少なくあっさりとした風味を楽しむことができます。おすすめの食べ方は馬刺しでおろし生姜やおろしにんにくを乗せて醤油をつけて食べると絶品です。また、たてがみと呼ばれる部位は見た目が真っ白ですが、コラーゲンがたっぷりと含まれているので肌や髪の毛にツヤが出ます。馬肉全体が鉄分が豊富ですが、やはりレバーは特に鉄分の含有量が高いため貧血対策や疲労回復におすすめです。

馬肉は筋トレの強い味方

馬肉に含まれる栄養素は筋トレ後の食事にとても適しています。特に鉄分やBCAAと呼ばれる必須アミノ酸は他の食材ではなかなか含まれていない成分なので、唯一無二ともいえるのです。

いかがでしたか?この投稿で馬肉がどれだけ筋トレに適しているかがわかると思います。是非皆様も馬肉を食べて筋トレしてみませんか?今回もハーブホースの投稿を最後まで見て頂きありがとうございます。次回の投稿も見て頂けると嬉しいです。

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