見出し画像

小池都知事! 質問です!       食品の中で摂ってはいけないものは?

食べてはいけない食品に関して前回、砂糖の話をしました。

実はもう一つ大きな問題がありました。昨日、『小麦は食べるな』と言う本を見つけました。

小麦が良くないのはテニスのジェコビッチ選手が医者に勧められてやめた話は知っていましたが、この本を読んで、こんなに良くないのだとは知りませんでした。

大変です、ほとんどの方は、小麦を日常的に食べていると思います。

カナダのDr.ウィリアム・ディヴィスさんが書いた『Wheat belly』(小麦腹)と言う本で、日本では、『小麦は食べるな?』で、日本文芸社から出版されています。有名な白澤卓二医学博士が訳しており、小麦抜き食生活 1週間レシピもついています。

小麦は食べるな本

さて本の内容ですが、Dr.ウィリアムが、肥満に悩んでいる患者に、小麦をやめるように勧めて自分もやめてみたそうです。すると簡単に痩せたようです。Dr.は甲状腺の状況もよくなったと書いてありました。

そこでDr. は小麦のことを詳しく調べ始めました。

そこで、現代の小麦は、昔の小麦と全く違っていることを知りました。
現代の小麦は、収穫量を増やし、病気や日照り、高温に耐えられるように品種改良したものです。野生の環境では育たないため、人工的な硝酸塩肥料や有害生物防除を使用しています。これらの人工的なものを使用しないと育たないのです。

品種改良された小麦は、人体への安全性の問題を考慮しないで、世界の飢餓を救うためということもあって、動物実験も人体への安全確認の問題も考慮せずに食料として供給されました。この小麦の生産は利益率が高く、ものすごい勢いで世界中に広がったのです。この小麦の開発に関与したボーロング博士は農業界で「グリーンの革命の父」と呼ばれ1970年にはノーベル平和賞を授かっています。

その当時は、動物実験や人体への安全性テストをするべきかどうかという問題さえ全く提起されなかたようです。

ところが、市民団体などから指摘されて、このような遺伝子組み換えによる食品の安全性テストの話が浮き彫りになリました。その結果、国連食糧農業機構(FAO)と世界保健機関(WHO)の協力によって規格など国を超えた農業のガイドラインはできました。食品のラベルに遺伝子組み換えでないと表記してありますね。

ところが現代の小麦は、何百の遺伝子組み替えを行なっているにも関わらず、人体への影響に関する疑問は出されずに、世界中に食品として供給され続けています。

この小麦の糖質はものすごくコカイン以上の中毒性があります。

今の小麦の正体は、

・人間の脳にヘロインと同じ重大な影響を及ぼす!

・心臓病や認知症を含む神経障害を誘発する!

・老化を早め、うつ、無気力を引き起こす!

・内臓脂肪を蓄積し、様々な病気の引き金になる!

・・・・

などなど大変なものです。


国産の小麦なら大丈夫と思うでしょうが、国産小麦と表記してあっても海外の小麦を混ぜても良いことになっています。できれば、

     国産小麦は*%     

も書いてあると良いと思うのですが。ほとんどが海外の小麦でも国産小麦と書けてしまいますね!!

国産小麦

影響力の多大な小池都知事!! このことの実現に向けて働きかけていただけませんか? 国民が健康になれば、今の状況も改善されるはずです。

かつては小麦には「ヨウ素」を混ぜていましたが、現在は、「プロミン(臭素)」という体に良くないものを入れるようになりました。このことはあまり知られていません。

わたしは、どちらかというとパンが好きで良く食べていました。やはり「小麦腹」だったのでしょうか、お腹がかなり出ていました。 今は、良くなりましたが、こんなに恐ろしい小麦を食べていたのかと思うと!!

砂糖はアヘン、小麦はヘロイン・コカイン

小麦は減らしていたのですが、この本を読んで、全面的に食べないようにしようと思いました。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?