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そばを食べよう!

日本には、寿司屋、ラーメン屋が多いですが、そば屋も多く、私はよく美味しいそばを求めて街を歩くことがあります。

先日、先輩に連れて行ってもらった深大寺そばはとても美味しかったです。そこで、そば粉をお湯で練って作る『そばがき』を初めて食べました。日本では、古くからそばが栽培されていたようです。そば粉を団子状にした団子や先ほどのそばがきが食べられていたようです。現在のそばが始まったのは江戸時代からで、その後広まっていったようです。

京都に住んでいた時は、三条にあるそば屋に連れて行ってもらい、そこのそばもとても美味しかったです。駅のそばにはそば屋が多いのも、多くの方がそばを好んで食べるからなのでしょう。

そば屋は、総本家更科堀井 麻布十番本店、蕎麦さだはる 西新橋店、嵯峨谷 (渋谷道玄坂)店ほか、小諸そば、富士そば、高尾山蕎麦、・・・などなど、至る所にありますね!

蕎麦の実を使用したレシピも多数あります。

会社の先輩で「そば打ちからやってくれる方がいるので今度、その方を呼んで『そば会』をやろう」と話していたのですが、まだ実現していません。

会社の同僚でも『そば打ち』を習い始めた方がいます。

私は、東京のおいしいそば屋ベスト10などを調べながら美味しいそばを探しています。https://nihon-soba.jp/tabearuki/kanto/tokyo/2020/03/11/6842/

このように、「そば」は日本人にとても好まれています。


この「そば」が、体にとても良いのです。

そばには、体にとても良い『必須アミノ酸』が含まれています。

そばには全てそば粉で作られる「十割そば」、小麦粉を2割混ぜた「ニ八そば」などがあります。そば粉にはタンパク質が12%も含まれていて、そのタンパク質にはアミノ酸が含まれているのです。

人間の体に必要なタンパク質には多くの種類があって、20種類のアミノ酸から構成されているのです。そのうち8種類は体内で合成できないので、食品として摂取することが必要なのです。そばには、これらの必須アミノ酸が全て含まれているというわけです。

さらにビタミンB1や各種のミネラルを豊富に含んでいます。日本人が不足していると言われている亜鉛、カルシウム、マグネシウム、鉄なども含んでいます。

さらにまた、ルチンも含まれているのです。このルチンは、よく言われているコラーゲンの生成をビタミンCに代わって促すのです。ルチンは毛細血管を丈夫にしてくれます。このことは極めて大切なことです。

人間の体のほとんどは毛細血管からできています。毛細血管が弾力性を失うと血液の流れが悪くなって血圧を上昇させます。毛細血管が破れると、脳出血や脳幹出血を起こし死に至ることもあるのです。

みなさん、そばにはこんなに良いことがあるのです。ぜひ、今後も、そばを食べて健康になりましょう。

そばアレルギの方には申し訳ないのですが、食べないようにしてください。


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