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納豆や豆腐は、体に良い??

納豆や豆腐は体に良いと毎日食べていませんか?

もしも、低体温、冷え性、便秘症、低血糖といった心配のある方が、減塩をして大豆製品を食べたら大変ですよ!

手足は冷えてきて、痺れてくることがあります。毛細血管に血が行かなくなるからです。

36.5度程度の理想的な体温を保つには、塩気のものを食べることです。体を冷やす食べ物、体を温める食べ物の知識をしっかり持つことが大切です。

砂糖に代表される甘いもの、果物、大豆製品、生野菜、減塩習慣は体を冷やします。よく塩をあまり摂らないようにといいますが、工場で作った塩はよくないのです。天然塩(岩塩・・)をとり、合わせて良い水を摂って体のPhを理想状態に保つことが大切です。

豆腐や納豆はアルカリ性食品で健康にいい。良質なタンパク質をたくさん含んでいるから毎日食べると良いともよく言われています。でも、人によっては健康を損ねることもあるので注意しましょう。

豆腐は、陰性食品で体を冷やします。冬に食べると体の芯から冷えるので、寒がりになって、服をたくさん着込んだえり、ストーブで部屋をかなり温めないといけなくなります。

豆腐や大豆を食べる時には、食べ方を工夫してバランスをとりましょう。味噌汁に豆腐を入れて食べるのは良いです。また、大豆は、昆布、ニンジン、レンコンなどの具材をいっぱい入れて火にかけて料理すればバランスが取れます。

今は単純に大豆がよいと、大豆製品で様々な商品を作っているけれど大丈夫でしょうか? 油揚げ、ゆば、がんもどきなどは味噌汁に入れて食べるならバランスが取れますが。大豆ハンバークなどは大丈夫でしょうか?

納豆に含まれている納豆キナーゼは豆腐の窒素からできています。この納豆キナーゼは体に良くない菌で、血液を破壊します。醤油を作るときも納豆キナーゼができないように毎日こまめに手を入れているのです。

納豆はよく「畑の肉」と言われて体に良い働きもします。しかし、それはじっくり時間をかけて丁寧に味噌にしたり醤油にした場合です。

納豆は発酵食品で体に良いということも言われていますが、現在は、多くの納豆は人工の納豆菌を使って短時間で大量に製造していますので、むしろ体には悪いのです。

知らないことって怖いですね!!





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