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人生100年時代をどう生きるか??

人生100年時代をどう生きるか

厚生労働省のまとめによると、2019年日本人の平均寿命は女性87.45歳、男性81.41歳となり、女性は7年連続、男性が8年連続で過去最高を更新した。
とあります。日本は、世界有数の長寿な国です。

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100歳以上の高齢者も増えています。最高齢の女性は福岡市在住の田中カ子(かね)さん117歳。田中さんは19年3月に世界最高齢者としてギネスに公式認定されている。最高齢男性は奈良市在住の上田幹蔵さん110歳。
老人福祉法が制定された1963年には、100歳以上の高齢者は全国で153人だったが、81年に1000人を突破、98年に1万人を突破し、その後も右肩上がりに増え続けている。


このように現代は、人生100年時代なのです。人間は科学的には、125歳まで長生きできるようです。
ところが、1951年に亡くなった人の8割以上が自宅死でした。2016年になると、この割合は完全に逆転しており、病院で亡くなる人が8割近くを占めています。
これは先進各国の中でも突出して高い割合です。先進各国の中でも8割程度で推移しているのは日本だけであり、フランスは6割以下、アメリカは4割程度、福祉先進国といわれるオランダに至っては3割以下となっています。

最終死ぬところ

このことは、日本人は寿命が伸びたが、高齢者が自分で健康に生きている人は少ないと言うことです。年をとると誰かの世話にならないと生きていけない人が多いのです。

健康に生きるための知識・行動ができていないのではないでしょうか?
少しの体の不調であれば、よく寝れば治ります。でも、すぐに薬に頼ってしまう生き方をしているのではないでしょうか? その習慣が施設や病院での余生になってしまうのです。

なんの楽しみも喜びも少なく、だだ生きながらえるのは、誰も望みません。長生きするなら、明るく、健康で、周りの人の役に立って生きたいと思うのは皆が望むことでしょう。
できれば、長生きして、天寿を全うする日まで健康で元気でいられるのが理想でしょう。

人間は誰でも年とともに老化します。ですからその老化のスピードを遅らせることと、若返りの方法を行うことが要になってきます。

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