すべての文字・数字をつなげて描く。背中を掻いてもらいながら、小林覚が創り出す世界。
HERALBONY（@heralbony）がお送りするアーティスト紹介。
第２回目のアーティストは、「 小林 覚 」です。
ARTIST - SATORU KOBAYASHI -
ABOUT
好きな音楽家はビリー・ジョエル、クイーン、井上陽水、スピッツ、THE BOOM。そして散歩が大好き。 小林は養護学校中等部の在学中に、日記も作文もすべての文字を独特の形にアレンジして書くようになった。 初め学校の先生も何とか直せないかと苦心したが、やがてこれを魅力的な造形表現ととらえることに切り替える。 これを転機に、彼の表現は多くの人に喜びを与えるアートとして羽ばたき始めた。
Title : 「数字」
一見、幾何学模様に見えるかもしれない。実は、作品の中に様々な数字が散りばめられている。意識してご覧いただきたい。創作活動を始めてしばらく経った頃、無色だった作品に鮮やかな色が加えられた。
Title : 「夏の魔物」
小林覚が大好きなスピッツのアルバムを聴きながら活動。スピッツの名曲「夏の魔物」を聴いた時の情景が描かれているのだろうと言われている。
Title : 「埴生の宿」
彼がどのようにこの作風を作り出したのか誰も知らない。
数字や文字をつなげて描くことで、自分の中の暗号や新しい文字が生まれていたのかもしれない。きっと何か自分の中で納得したものがあったのだろう。
彼はいつもヘッドホンで音楽を聴きながら創作活動に励んでいる。そこには、自分の世界があるかのよう、他人を寄せ付けない雰囲気。
小林覚は、背中を掻いてもらうと筆が進む。しかし、彼の背中に触れることができるのは選ばれた人のみ。
気に入られると、名前をすべて繋げて描いてくれる。
ART NECKTIE of SATORU KOBAYASHI
ART NECKTIE （Silk 100%）
SATORU KOBAYASHI 「数字」
¥24,200.-（税込）
ご購入はこちらから
数字や文字を繋げる、直線でも曲線でもない独特なラインの表現、そして色合い。
プリントではなく１本１本職人技で製造するため、１本ずつ柄の出方が異なる。その１本ずつ異なる一面を持つのも、小林覚の人柄を表すよう。
「銀座田屋」は細い絹糸を使用する為、高密度・多色の織りで、細緻な紋様を表現を可能にする。
これにより、知的障害者の方々の作品へのこだわりを、プリントではなく織りで表現。 一般の高級ネクタイでは、1寸（約3.03cm）あたり約200本の糸を打ち込むことが可能だが、田屋では糸に改良を加え、その密度を500～600本にし、緻密さをグレードアップ。
プリントを圧倒する表現力を実現。それだけに必要な時間と糸の量は、一般のネクタイの倍を要します。山形の自社工房から生み出される端整な艶と風格をお楽しみ下さい。
ART HANDKERCHIEF of SATORU KOBAYASHI
ART HANDKERCHIEF（Cotton 100%）
SATORU KOBAYASHI「数字」
¥2,750.-（税込）
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ART HANDKERCHIEF（Cotton 100%）
SATORU KOBAYASHI「新石鳥谷音頭」
¥2,750.-（税込）
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ART HANDKERCHIEF（Cotton 100%）
SATORU KOBAYASHI「埴生の宿」
¥2,750.-（税込）
ART SCARF of SATORU KOBAYASHI
ART SCARF（Cotton 100%）
SATORU KOBAYASHI「数字」
¥8,800.-（税込）
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