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アートと現場

ヘラルボニーの泉と申します。
入社して10ヶ月が経ちましたが、実はnoteを書くのは初めてです。
はじめましての方もそうでない方もどうぞよろしくお願いします。

簡単に自己紹介をします。
仙台市出身の29歳男性です。
趣味はサッカーとお酒です。
学生時代は毎日、夕飯を食べながら寝てしまうくらいには必死こいて練習してプロサッカー選手を目指していました。
躍動感のある写真を1枚載せたいと思います。太ももがいかついですね。

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ヘラルボニーに入社した経緯については副代表の文登さんが語ってくれています。

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毎週、盃を交わしていた仲から今は一緒に働くことになりました。
お酒の力はすごい。

ヘラルボニーでは営業と「全日本仮囲いアートミュージアム 」など施工を伴う仕事を主に担当しています。
前職がハウスメーカーや不動産会社だったこともあり、図面を見たり、施工現場に立ち会ったりするのが好きな人間なので経験を活かしながら日々奮闘しています。
現在はJR高輪ゲートウェイ駅前「Takanawa Gateway Fest」会場内の仮囲いでミュージアムを開催中です。

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新型コロナウイルスの影響で入場予約制になっていますのでこちらからご予約の上、お越しくださいませ。


足を運び、汗をかく

おかげさまで多くの芸術的な空間を創り出すことができていますが、その裏では意外と「汗をかくこと」が重要だったりします。

ハウスメーカーに新卒で入社した時は心配性も相まって、建築中のお客様の家に何度も通って注文したものが間違いなく入っているかなどを確認するため何度も現場に足を運んでいました。
最初の頃は大工さんから邪魔だ!帰れ!と、高校生ぶりくらいにブチギレられて近くの公園で放心状態になったりもしましたが、実際に足を運ぶことで紙の上だけではわからないリアルを知ることができました。

今の仕事も同様で、仮囲いアートミュージアムの施工時も少しのズレで芸術的な空間を損なってしまう可能性があリます。
施工当日に現場に行ったら、図面と現況が違うなんてこともあるかもしれません。

施工前にはもちろん現場を見て、現況を知る。
施工時にも実際に立ち会って施工のプロである職人さんと話しあい、ベストを尽くす。

朝方や終電近くの施工完了まで立ち会ったり、アート作品を掲載する位置を事前にマークしておくことでミスの可能性を限りなく0に近づける。

些細なことかもしれませんが、職人さんから学んだことを自分なりに咀嚼して日々実践しています。

芸術的な空間ができあがる裏には職人さんをはじめとする巧みの技、経験や知識があります。
これからも足を運んで、汗をかいて経験を積んでいきたいと思っています。

そんな仮囲いアートミュージアムにご興味が沸いた方はこちらからどうぞ。


リバーシブルアートマスク

ここでお知らせがあります。
ヘラルボニーではなんと身に付けていただくだけで街中が芸術的な空間になるリバーシブルアートマスクのクラウドファンディングに挑戦中です。

ネクストゴール達成のためにご支援よろしくお願いします。
7月26日(日)23時までですのでお見逃しなく。

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最後に

最後は私が現場が好きだとわかる写真で締めたいと思います。

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ヘルメット被るとテンションが上がります。
ありがとうございました。


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