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組織の立ち上げ方法

私自身、学生団体の立ち上げにかかわったり、内定先のインターンリーダーをしたりと、組織のスタートの段階でかかわることが多かったです。そこで、自身の失敗や人から聞いた話、本を通じて、組織の立ち上げをどのように行えばそのあとうまく回っていくのかをお伝えします。

学んでいただきたい方

・組織の立ち上げようとされている方
・リーダーをやってみたいと考えている方

立ち上げ~立ち上げ後の流れ

①目指すべき方向性を明確に定義する(目的を持つ)

毎日口に出し、メンバー全員に浸透する、また、メンバーがその目的に対して当事者意識を持てるようになるまで伝え続けます。その際、共有するだけではなく、メンバーが共感してくれているかどうかを測ることが重要です。

②人財の選定

人財の選定に基準を定め、こだわり抜き、邪魔な人材は一切排除すること。無理やり人数を増やそうとし、間違った人財を雇うより、人が足りない方がましな場合が多いです。間違った人財を採用した場合、教育や育成の時間的コスト、費用的コストもかかります。

③メンバーの役割分担

各メンバーの特性と目標にとって最良の配置を決定します。
メンバーの役割をあいまいにする結果、評価基準もわからなくなり、お互いを柔軟に助け合うこともできません。何を達成するべきかもわからないので、ただ忙しいふりをして「できる」と見せかける人も出てくることになります。

リーダーが持つべきマインド

『なにかがうまくいったとしたら、それは運が良かったから、部下が頑張ってくれたからだと受け止め、うまくいかなかったときはすべて自分の責任だととらえる』
このような、謙虚さと人格を備えたリーダーが周りから認められ、成功するカギとなります。

ただ、『俺についてこい』リーダーシップも間違いではないです。圧倒的に成果が出せたり、本気で目的を達成しようという情熱をその人が持っている場合は後からメンバーがついてきてくれると思います。


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