見出し画像

課題解決能力を身に着ける


学んでほしい方

・ガッツのみで物事に取り組んできたが、生産性を上げて物事に取り組んで行きたい方
・論理的思考が苦手な方

課題解決の流れ

前提として、何か達成したい目標や、取り組んでいること・取り組もうとしてることが上手くいかない・何をしていいかわからない場合の時の思考法について記述します。

目標に対する課題の洗い出し

かなり見落としがちなのが、課題を分析・仮説を立てずに、『これに取り組もう!』と決めてしまうこと。
例えば、ある文房具店が自信をもって販売したシャーペンが全く売れず、『この商品を売ってくれ』と頼まれたとき、『広告を打とう!』と決めること。もしもシャーペンの売れない要因が認知度ではなく、そもそも市場としてシャーペンではなく、電子ペンが求められている場合、機能性や販売停止などを考えなければなりません。

そのため、まず始めは、そもそも何が課題なのかを洗い出すこと!
ここでは上げられるだけ課題を挙げる(目標がなぜ達成できないかの仮説を立てる)。5個ほど絞り出して挙げてみるとよいと思います!

課題の選定

抽出した課題(仮説)の中でも、『この課題を解決すると目標達成に一気に近づく』という課題があるはずです。そのため、目標の達成につながりそうな‘‘インパクトのある課題‘‘を評価し、課題を1-3つほどに絞りましょう。

解決策の洗い出し

課題を絞ることができれば、その課題に対して解決策を考えます。この時も課題を洗い出すとき同様、課題に対して出せるだけ解決策を出しましょう!

解決策の選定

※ここでも抽出した解決策の中で、目標達成に向けインパクトのある課題を評価する。

具体的なアクションへの落とし込み

インパクトのある解決策を選定できれば、次は具体的なアクションへの落とし込みである。望ましいのは、取り組むことすべてに数値・期限を設定することです。また、取り組む日をGoogleカレンダーに落とし込むことも有効です!

大切な考え方

最も重要なことは、解決策を出した後にその解決策が有益なのかどうかを検証することです。自分で期間を定め検証し、上記フレームを使い、改善を繰り返す。コツコツがすべてです!頑張りましょう💪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?