【就活】面接のヒントー学生時代の実績なんかクソ食らえー

しばらくnoteをさぼってしまいました。就活ももうかなりステップが進んでいる学生の方が多いと思います。今日は面接で心がけておいてもらいたいことを2点、お伝えできればと思います。めちゃくちゃシンプルです。

面接で大切にしてほしいことは以下の2点です。

①嘘をつくな

②隠し事はしろ

まずは①。嘘をついてはいけない、というのは倫理的なものではなく、単純にコスパが悪いんですよね。嘘を練り上げる労力や時間というのは紛れもなく大きなコストです。また、嘘がバレたときは企業から評価がダウンするという大きなリスクを背負います。それよりは、聞かれたことを正しく解釈し、論理的にハッキリと回答できるようなパフォーマンスを磨いたほうが、コスパがよいと思います。そうしたパフォーマンスは入社後にも使えますしね。

また、よく「学生時代の実績」みたいなものを盛ろうとする学生さんを見ますが、そんなもん無くていいんです。学生時代の実績なんてクソ食らえです。だって、働いて実績を作っていくのはこれからなんですから。実績よりは、現状発揮できるパフォーマンスを最大限発揮することを目指しましょう。胸を張って、今の自分の魅力を知ってもらえればいいんです。

次に②。嘘をついてはいけませんが、隠し事は大いにすべきです。自分についてのネガティブな情報を全て企業に伝える必要はなく、ネガティブなこと(地道な作業が苦手、寝坊癖がある、文章をうまく書けない、などなど)については、自分でしっかりと把握し、それを改善する努力をすればいいんです。男女間のお付き合いでもいっしょですよね。悪いところを知ってもらって自分を理解して好きになってほしい…なんていうのは付き合ってから詳しく理解し合えばいいんです。付き合う前は特に自分のいいところをアピールして知ってもらいましょう!

とはいえ、「あなたの弱点は?」と聞かれたときは正直に答えるべきです。が、少し減らす(盛るの逆)形で答え、改善に向けて努力する姿勢をお伝えするといいと思います。

本日は面接で大切にしてほしいことを書きました。就活はゴールでなく、社会人生活のスタートです。皆さん就活頑張ってください!

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