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三重県内の全市町でボードゲーム体験会をするプロジェクト Vol.16-2 津市編(報告)

◆ついに地元の津市で開催!

どうも。川北です。
去る2019年11月27日(水)に、Flags Upの津市編を「うどん・そば処 きのさき」さんで開催させていただきました。

津市編は最後のトリに取っておこうかと思ったんですが、Flags Upもちょうど半分ぐらい来たし、きのさきの女将さんである竹内美帆さんからと話機会もあったので、このタイミング1回やっておこうと思い、場所をお貸しいただきました。

◆初の食事付きイベント。ご飯を食べる時間もいいね。

ご飯

以前に「きのさき」でご飯を食べた時に、この「きのさき定食(しのだ丼+うどん)」がとても美味しくて、これはみんなに食べて欲しいと思っていたので、今回は食事付きイベントとして開催させていただきました。

19時スタートですが、最初の30分ぐらいはみんなで食事していただいて、そのあとボードゲーム体験会をするという流れになりました。

きのさきの大将、竹内大輔さんが作る透き通るような美しさと出汁の薫る美味しいうどん、濃いめの甘辛い味付けと天かすが食欲をそそる「しのだ丼」は本当に絶品です。

食べる4人

この時の参加者の方が、ご飯が美味しかったということで、後日、親御さんと一緒にカレーうどんを食べに行かれたそうです。
Facebookやっている人は知っていると思いますが、僕も次の日にカレーうどんを食べにいきました。めちゃくちゃ美味しいです。

◆参加者の7割が女性

今回は定員20名のところ、参加者22名(川北を入れて23名)と、たくさんの方にご参加いただきました。本当に感謝感謝です。
参加者の半数以上を女将の竹内美帆さんから声かけいただいたのですが、Flags Up史上始まって以来の女性率の高さでした。

7割にあたる15名が女性。いつもは2割ぐらい。女性が多い回でも4割ぐらいなので、かなり多いですね。
男性陣には申し訳ないですが、女性率が高い方がリアクションが多くて盛り上がりますね。

まぁそんな感じで常に、新しい人、初めましての人、何回かきてますという人がいい感じで混じり合うのが「Flags Up」の持ち味ですね。

◆当日、遊んだゲームを紹介

ゲーム

今回は、ボードゲームでほとんど遊んだことがないという方が大半だったのと、ご飯を食べる時間があるためいつもよりゲームで遊ぶ時間が短かかったため、参加者の方のゲーム持ち込みは禁止とさせていただき、こちらで用意した軽めのゲームを中心に遊んでいただくことにしました。
(いつも軽めのゲームしかやっていないですが、バチバチな戦略性や交渉が必要のないゲームという意味です)

ハゲタカ

・ハゲタカのえじき(SANTASから)
1~15の手札を場に出し、欲しいカードを取るゲーム。一番大きな数字を出した人が、良いカードを取れるけど、他人と数字がカブると無効になってしまうバッティングゲーム。4~6人でやると盛り上がります。

・犯人はおどる(SANTASから)
配られた手札の中に、犯人や探偵、情報操作やのカードがあり、自分の番になると手札を1枚捨てていく。手札を捨てると様々な効果が発動され、犯人がプレイヤー間をグルグルと回っていく。探偵は犯人を持っている人を当てれば勝ち。それ以外でゲームが終了すれば犯人の勝ち。出すタイミングとインストの力量が問われるゲーム。今回は出すタイミングを失敗しました。Flags Upをやり始めてから直面する「ゲーム慣れしている人からすると超お手軽ゲームだけど、初めて人からすると正体隠匿ゲームはNG」という瞬間。

ドメモ

・ドメモ(SANTASから)
もうFlags Upではおなじみ。1から7が書かれた杯があり、数字=枚数になっています。それを裏向きで数枚取り、自分に見えないように、他人に見えるように設置し、他人の情報から、自分の持ち杯が何かを当てるゲーム。

ニムト2

・6ニムト(SANTASから)
紀北町編ぐらいから再燃。1〜104の数字の中からランダムで10枚が手札として配られます。場札には同じくランダムの数字が書かれたカードが4枚並んでいます。手札から1枚選んで場に出すと、数字の小さいカードから順に一定のルールで場札の後ろにくっついていきます。6枚目にくっつくカードを出した人がマイナス点になるというゲーム。いいゲームです。

ノイ2

・ノイ(川北の持ち込み)
ドイツ語で「新しい」という意味。手札から1枚数字の書かれたカードを出していって場の札に加算していき、102以上になると負け。UNOのように、スキップやリバースなどの特殊カードもあり、シンプルながめちゃくちゃ盛り上がる。今回も大盛り上がり。昔からある国産ゲーム。

ジェットラグ

・ジェットラグ(川北の持ち込み)
出題者と回答者に別れ、出題者が立て続けにクイズを出す。回答者は1つ前のクイズの答えを答えていく。問題と回答が1つずつズレるというパーティーゲームです。メンバーを変える隙間時間で軽く遊べます。

ドリームオン

・ドリームオン(川北の持ち込み)
みんなで夢の中にいるような支離滅裂ででも面白いといった物語を時間内につくっていき、あとでどんな物語だったかを思い出すというメモリー型の協力ゲーム。たくさん思い出せると高得点。かなり覚えている人がいて、結構な点数をとっていました。

ボブジテン

・ボブジテン(SANTASから)
カードに書かれた外来語を、外来語を説明せずに他のプレイヤーに伝えて当ててもらうゲーム。例えば「ジャム」を、外来語(カタカナ言葉)を使わずに、どう説明しますか?他のテーブルが終わるのを待つ間、少し遊べるのがいいですね。

ポンコツペイント

・ぽんこつペイント(SANTASから)
当てる人を1人決め、その人以外がお題を見て絵を描いて当ててもらえると、当てた人と当てられた人に点数が入るお絵かきゲーム。ただし絵を描くときに使えるのは直線と正円のみ。そして当ててもらう権利は画数が少ない順。画数が少なすぎると当ててもらえないので、いかにベストな画数で描くかが楽しいゲーム。

クイズいいせんいきましょう

・クイズいい線いきまSHOW(SANTASから)
熊野市編に続き、最後は「クイズいい線いきまSHOW」を使った全員参加のゲームワークショップ。2人1組のチームになって遊びました。「猫舌の人が熱いと感じる温度は?」とか、「よく振ってくださいという飲み物は何回振る?」などの正解がないクイズに対して、全員の回答の真ん中の数字を出した人が勝利。盛り上がりました。

以上です。

今回、場所を貸していただき、美味しいご飯を作っていただき、参加者への声かけもご協力いただいた、「きのさき」の竹内大輔さん、竹内美帆さん。本当にありがとうございました!
津市のみなさん。「きのさき」へご飯食べにいきましょう。

◆旗を立てよう

恒例の旗立て16本目です。

地図16

●達成市町…16
●未達成市町…13
●達成率…55.1%
改めて見ると本当にたくさんのところで開催させていただいていますね。

◆17回目は川越町

終わってます。報告を書きます。

◆津市編まとめ


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