今更聞けない!?NASDAQとダウの違いとは?
Good Morning！【今朝の3本+1】忙しい朝に読んでおきたい厳選ニュース。
普段耳にすることはあっても、いざ人に説明しようと思ってみるとなんだっけ!?といったことが皆さんも起きてないでしょうか？
普段からビジネスニュースを扱っているマケレポでもNASDAQとダウの違いを取り上げさせて頂きます。
昨日の市場動向
日経平均：27,093.19 －78.81(－0.29%)
TOPIX：1,896.31 －11.74(－0.62%)
NYダウ：34,451.23 －113.36(－0.32%)
S&P500：4,392.59 －54.00(－1.21%)
NASDAQ：13,351.079 －292.508(－2.14%)
ビットコイン：￥5,121,282（-0.23%）
１．今更聞けない!?NASDAQとダウの違いとは?
・NASDAQ：妄想して自分の言葉で表現してみよう！
・正式名称：National Association of Securities Deals Automated Quotations
・世界最大のベンチャー企業向け株式市場のこと
・日本で例えるとグロース市場（再編前のJASDAQやマザーズ）のような位置付け
・NASDAQ総合指数：ナスダック市場に上場する全ての銘柄を時価総額加重平均で算出した数値のこと
・ダウ：妄想して自分の言葉で表現してみよう！
・正式名称：ダウ工業株30種平均
・ウォールストリートジャーナル誌の発行元であるダウ・ジョーンズ社が発表する平均株価
・日本でいうところの日経平均株価のような位置付け
・ダウ社がNY市場やNASDAQ市場から厳選した30社の時価総額平均値
・NYダウの銘柄の選定基準：定量的なルールはなく、株価平均委員会のメンバーが主に企業の評判・成長性を元に評価して決定しています
→選ばれしオールスター出場選手みたいなものですね。
・2022/4/14時点のダウ30種：妄想して何社挙げられそうでしょうか？
２．イーロン・マスクのTwitter買収大作戦
【概要】
・イーロン・マスクがツイッターに買収提案し、全株取得・非公開化目指す
【要因】
・イーロン・マスクの大義名分は「表現の自由」を担保すること
「ツイッターは事実上の町の広場だ。表現の自由のための包摂的な場所であることが大事だ」と話した。画面に表示される投稿の順番を決める「アルゴリズム（計算手順）」については、「オープンソースにする」としてしくみを公開する考えに言及。「いまはブラックボックスになっていて、とても危険だ」と話し、透明性を高める考えを示した。
【今後】
・米ツイッターは敵対的な買収提案に対する防衛策を採用
・同社を買収して非公開化し、言論の自由のとりでにするという資産家イーロン・マスク氏の提案を阻止するための措置となる。
施策①ツイッターは時間稼ぎのために株主権プランを設定
施策②ポイスンピル、株主が15％超の株式を取得する場合に発動
３．失われた30年を取り戻すのは無理ゲー!?
【概要】
・外国人を含む総人口は1億2550万2千人で、前年からの減少数が過去最大の64万4千人となった。減少は11年連続。
・総人口減少数の内訳は、死亡数が出生数を上回る「自然減」が60万9千人で、出国者が入国者を上回る「社会減」が3万5千人。
【要因】
・減少幅の拡大は、新型コロナウイルスによる外国人の入国制限が影響しており、感染症の深刻さを示した。
【今後】
・総人口や生産年齢人口の推移からして日本は、失われた30年を取り戻すには抗えない波がずっと押し寄せてるのかもしれない。
・色々無理ゲーなのかもしれないですね。QOLを考えるきっかけになる。
（総人口）2030年：1億1,662万人、2060年：8,674万人（対2021年32.3％減)
（生産年齢人口）2030年：6,773万人、2060年：4,418万人（同45.9％減）
今日のおやつ
各取引所の規模：日本のX倍くらいの規模か妄想してみよう！
http://www.nicmr.com/nicmr/data/market/stock.pdf
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