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第四夜:化物と姫

前語り

おはようございます。
マンガやアニメで最強だと思う能力って、自然災害を操れることだと思うんですよね。
物量で圧勝すよ。マジで。

今日はそんな災害が出てくる夢をみました。
では、良い夢を。

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夢想

厄災の化物がいた
それはノアの方舟の大洪水が如く、
あらゆるものを飲み込み、無に帰す。

厄災が終わると、化物は小さな少女の姿になり、
気を失った。
そして、とある城の城主に拾われた。

城主は子供がおらず、拾った子供を
姫として育てることにした。

姫は自分が何者なのか、全ての記憶を忘れていた。

姫は勉強が嫌いだ。
城内で、飛ぶように遊ぶ方が楽しいから。

ある日、城主は姫にピアノをプレゼントした。

初めての楽器に、姫は興奮し、
ピアノに夢中になった。

ある時、姫は城主に王妃のことを聞いた。

城主にはかつて王妃と2人の子供がいた。
だが、ある大厄災がに巻き込まれて、亡くなった。

姫はなぜか子を失うことの喪失感を思い出した。
そして、人類に対する底知れぬ怒りを覚えた。

あぁ。
わたしは。
人類を滅ぼす獣だ。

姫は全てを思い出した。

姫の姿が、少女から女性の姿に変わっていく。
大きな翼が背中から伸び、足は蛇の尾のように変わっていく。

化物はかつて人類に虐げられ、子を失った。
なぜ、我が子がこのように目に遭わなければならない。

化物は叫ぶ。

全て消し去る。

終末がはじまる。

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後語り

なんかすごく中二病みたいな夢をみちゃって、
少し興奮しちゃってます笑

Fate/Ground Order久しぶりにやってみようかな。

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