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『エニシと友達』のおまけ2/2

 どうしても書かずにいられなかった後日談。

 pixiv内の企画に投稿していますので、
 本文をそのままnoteで掲載は出来ないのですが、
 pixivに登録しなくても読めると思います。


 あと蛇足になりますが、
 A~Fの6人組を、
 「擁護している」だの「肯定している」だのといった、
 誤解に基づく批判だけは、
 首筋に鳥肌が立ちまくりますのでどうぞ御勘弁頂きたい。

 私自身「地獄に堕ちやがれクズ野郎ども💢」と、
 虫酸が走りながら本作を書いていましたし、
 だからこそ名前すら考えていません。

 人間味が感じられるからといって、
 許されるわけでも、
 情状酌量の余地があるわけでもない。
 フォックストロットだけは同時に被害者でもあると、
 判断しましたがそれでも呪いは背に負っています。

 犯罪者もまた人間である事など、
 私にとっては大前提です。

 しかしながら人間である以上、
 人間として接さざるを得ない人達がいて、
 呪いを怖れず時に解放すら出来るのは、
 そうした人達に違いない。

 良くも悪くも、
 またどれだけ強かろうが、
 呪いとは「(主に念を込めた)言葉」に過ぎません。

 生きている人間の方が強い。

 そして生きている限りは、
 たとえほんの少しだとしても、
 誰にでも散らせるはずだと信じています。
 


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