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鈍器の最たる物

 はじめましての人も、
 前から知ってる方も、
 ごきげんよう。

 偏光です。

 本好きな方は分厚い書籍を指して、
 『鈍器』と称したり致しますけれども、
 この度ご縁があってなかなかに素晴らしい鈍器を、
 購入できましたのでご報告致します。

 縦寸25.5cm
 横寸29.5cm
 厚み2.8cm
 総ページ数612
 巻末資料ページ数32

  『高野町史 別巻 高野町の昔と今』
  平成26年 高野町史編纂委員会

 

毎日読んでる聖書(携帯版)と重ねてこんな。
横寸の方が長いて何事。


1ページの約3分の1、しかもフルカラー。上段は古語。

 いや買うとは言うたけども。

 買うたそばからざっくり1時間近くかけて目を通して、
 めっちゃ面白くて脳内麻薬あふれ出たけども。
 入手できたご縁のかたじけなさには涙が溢れますけれども、

 正直とんでもねぇもん手に入れちまったぜ。
 ガチの研究書じゃねぇか。
 研究するより他ないじゃねぇか。
 ワクワク武者震いしやがるぜ。

 重量は2.2kg。

 何だそんなものか、
 私は8kgを持っている、
 いや10kgも存在するぞ、
 と仰る向きは、

 外装ボックスやCD等のグッズも存在しない、
 純粋に紙だけの重量である点に、
 ご留意頂きたい。

 それ以前に3kg5kg程度の米袋くらい、
 主婦は抱えて家に帰るけどもな。

以上
ここまでを読んで下さり有難うございます。


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