千葉工業大学・変革センター「web3概論」講座始まりました。
そしてHENKAKUコミュニティからのサポーターとして私も受講生の方が入るDiscordコミュニティに(勇気を出して)参加することにしました。
私がweb3の新しい世界を学ぶのが楽しいのは、「今、仲間と学ぶことが楽しい」のと大変な社会ではあるけど、それを改善するための夢が持てること。
とにかく、今大変でも楽しいと思えること。
この動画の中で(31:00) Joiさんは、
「web3で実現するゴールは何なのか。いくら技術が進化してもお金を持っている人が勝ちというゴールが変わらない限り、今の社会構造は変わらないし、貧富の差はますます広がる。」
と言います。
そこなのです。
私の生きてきた60年。
様々に技術が進歩し、その度に「生活にゆとりが出来る」「便利になる」と喧伝されてきました。
でも、お金を持っていることだけで測られる価値ばかりを追いかけ、お金の価値で自分と他者を比較してしまうことを「勝ちのゴール」としてしまう限り、いくら技術が進歩しても、社会においての「生きやすさ」は何も変わらないのだと、この年になると実感しています。
この「web3概論」での学びの大切なところは、この何百年に一度、いやもっと長いスパンで見ても大きな技術の進化を、自分たちの「生きやすさ」のためにどのように使うのかを、自分のこととして今一度考え直すためのヒントとなるものだと私は思っています。
昨年春、HENKAKUコミュニティに参加する前は、いつも痛みのことが頭から離れないから、痛みを抱えたままの未来のことばかりを脳が勝手に考え続けてしまっていました。
辛いのは夜眠るとき。
痛む筋肉を緩めるための施術をしなければ眠ることが出来ない。
眠るまでに二時間、三時間とかかる。たまには、朝方まで。
頭の中は、ずっと痛みのイメージを繰り返す。
でも今は、痛みの施術は同じようにやらなければならないけど、毎日のコミュニティでの活動を思い返している。
辛いからこそ仲間が必要です。
仲間との泣き笑いの日々を大切にしたい。
受講生の方たちが、自分にとってのかけがえのない仲間に出会えますように。
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