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私の大好きな「動的平衡」のイメージ 福岡伸一「生命海流GALAPAGOS」


子供のころから、宇宙も生物も、そして大人になっても、分子生物学、理論物理学、数学、社会学、歴史……。もうなんでもかんでも大好きで、全ての話に感動してしまう私。

TV番組でも、難しい話を映像でイメージできるように創られた番組や、科学雑誌「Newton」のようにイメージ画で伝えてくれるものを長年ずっと追いかけて見ていると、記憶力が悪いと思っていた自分も、イメージとしての様々な世界が脳内に出来上がってきているのだと、最近になって実感しているのです。
だから、昔なら読むのに時間がかかったかもしれない文章が、最近はすぐにイメージが出来て、読むのが楽しい!

このコミュニティで、「動的平衡」のことを話されたメンバーの方をみつけ、思わず話しかけてしまった私に、彼女はこの本のことを教えてくれました。本当に嬉しくて……。

「生物と無生物のあいだ」の動的平衡のイメージは、「宇宙の成り立ちから現在に至った結果の私たち人類」という、宇宙の中の一部である自分をイメージし、身体と心が「ふわっ」と軽くなるのです。


私のお勧めPodcastは。

「社会を変える」と言っても、壊すだけでは当然ダメで、新しい技術の先にあるワクワクするような楽しくて、安らげる社会を目指すために技術をどう使い、私たちがどういう社会になって欲しいかを具体的にイメージすることが大切なんだろうなぁ。

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