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ブロックチェーン技術の未来小説を、SFプロトタイピングしてみる

「SFプロトタイピング」という手法があるんですね。
web3のムーブメントでは、メタバース空間でブロックチェーン技術により、現実社会と同じような経済活動や、会社組織を始めとした様々なコミュニティが生まれています。それらの技術から創造される空間で、この先一体どのようなことが起きる可能性があるのでしょうか。

いや、私はその「起きるであろう社会システムの変革」を単に「受け身」の状態で迎えたくはないのですが、でもこれまで体験したことのない社会変革においては人々が大切だと思うものも大きく変わるかもしれません。

そんな技術革新による変化をどう想像し、人類がイメージを共有し、暮らしやすい社会に向けての話し合いを進めていけばいいのでしょうか。
その有効な手法がこの「SFプロトタイピング」のようです。

以下に、この手法についてまとめられたnoteを紹介します。
是非みなさんも、「今だからこそ書く必要性を求められているweb3の未来」をSF作品にしてみませんか?
多くの人たちが、様々な作品を発表していったら、世界中のムーブメントとなって面白いことが起きるかも。


ブロックチェーン技術がもたらす「未来小説」を書くには、まず今起きているweb3のムーブメントとはどういうものなのか、それを支える「ブロックチェーン技術とは」を知る必要があります。

是非「Joi Ito's Podcast-変革への道」を聴いてみてください。

第51回目のポッドキャスト:「テクノロジーは人間を超越できるのか?」「機械に魂は宿るのか?」トランスヒューマニズムについて考えるです。

私はこのPodcastで「我々は人類を共同体としてみなければならない」というフレーズに共感しました。
でも、それは人類が「均質化する」というイメージでは、全くありません。メタバース空間は多様です。多様な文化、言語、嗜好をそれぞれ尊重しながらも、地球環境の中で生きる「生物としての人類」は、この環境を存続させていくためにも共同体としての活動も必要というのが私のイメージです。

私ならそういうSFを書くかな。(冗談ですよ~ 笑)

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