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利休と空海をめぐる旅からAI&web3の今後を読み解く

Joiさん、また直島など香川にも来られてたんですね。


以下、簡単に文字起こし。

●伝統工芸とNFT

●今回の旅行のテーマは「利休と空海」

●「拡大」ではなく「同じ規模で長く続く」の意味

●日本の「道具に関する感性」の西洋との違い
「針供養」などの慣習がある日本では、AIというツールをどのように捉  えるかが西洋と大きく異なる。
西洋では「人間」が一番上。
日本では、人・自然・物が対等に感じられる文化がある。

●これ以上「拡大」出来ない世界(環境問題など)の中で、平和に暮らすためには何が必要なのかのヒントが日本の茶道文化にはある。

●日本は、その土地と人が密着している(長く結びついている)。
今でも古くからのものがその土地にある。自然と歴史と今の文化が結びついているのが日本は多い。

日本の歴史、植物、自然(木の種類とか)、職人さんをまた勉強したいというJoiさん。

「なんでもかんでも表に出さない文化」と「NFT(代替不可能」)の相性は?



私は香川出身なので、空海は「おだいっさん(お大師さん)」という愛称で子供の頃から馴染みがあります。
大人になって空海の本を読んでみると、その才能、行動力、運?に興味が尽きません。
彼が残した功績や伝承は、私が知らないだけで日本中にかなりあるようです。

お遍路文化は、これからの四国を世界へアピールする重要なコンテンツ。
「AI時代の生き方」のヒントとなるような、古くから地域に根差したものがまだ残っていると感じます。

Joiさんが言うように、この二人から歴史の繋がりを見ていくと、日本の歴史・文化を新しい文脈で捉え直すことも出来そうです。
その中には世界へ発信できるものが多くみつかるのではないでしょうか。


今回Joiさん・奥井さんと、私とのちょっとした共通点が(笑)・・・。
Joiさんのお父さんが西宮とのこと。私の父も。
そして奥井さんのお父さんが七回忌だったとのことで、その時のエピソードを話されていましたが、私の母もこの夏七回忌。
Podcastの内容とは全く関係ないけど、いろいろなことが思い起こされました。

Joiさんの新しい本です。
とても解りやすいです。
ChatGPTのプロンプトの解説は、面白かったです。

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